岡田秀文さんは1999年に『見知らぬ侍』で小説推理新人賞を授賞し2001年に『本能寺六夜物語』で単行本デビューした推理小説家・歴史小説家です🆕📕

岡田秀文さんの主な長編小説に『太閤暗殺』、『秀頼、西へ』、『黒龍荘の惨劇』等が有ります📖✏️

岡田秀文さんの作品で自分が個人的に一番好きなのが単行本デビュー作の『本能寺六夜物語』ですね🥰『本能寺六夜物語』のストーリーは戦国時代最大の事件で有る「本能寺の変」から三十年後の山寺が舞台です🔥⚔️その山寺に「本能寺の変」を体験した六人の男女が集まり、おのおのが知る「本能寺の変」の真相を語り合うという話です👘🤔

一人が一話ずつ話して最後の『本能寺の夜』で「本能寺の変の本当の真実🕵️」が明かされるんですが斬新過ぎて自分は少し肩透かし気味に感じました…🤣でも全体を通しては非常に読み応えの有る連作歴史短編小説集でしたね✨🤗

岡田秀文さんの小説を歴史小説好き・推理小説好きで未読の方には、是非、お薦めしたい《優れた推理小説家📚️》ですね😀

『本能寺六夜物語/岡田秀文著』