芥川龍之介先生は太宰治程ではないかも知れませんが、自分が一番敬愛する近代作家です🥰今日はその作品の中から、二つの短篇小説を紹介します📕


①『桃太郎』 昔話で有名な『桃太郎』ですが、芥川龍之介先生の『桃太郎』は違うんですよね🤗まず鬼達は絶海の孤島の鬼ヶ島で、平和に暮らしていました🌴そこに三匹の手下を連れた桃太郎が侵略して、鬼達を虐殺します😵⚔️そして鬼の酋長が降伏して、桃太郎は宝物を奪い、故郷に凱旋します💎❗しかし鬼ヶ島では若い鬼達が、鬼の娘達に恋する事も忘れて、椰子の実に爆弾を詰め込んで、桃太郎への復讐を計画していました〰️💣️💥…という話です🤯この小説は当時の日本の、列強に倣った帝国主義を、風刺している作品と言われています🌏️🎌


②『或阿呆の一生』 題名こそ自虐的ですが、小説の内容は五十一の短い断章で構成されていて、芥川龍之介先生の二十歳の頃から、睡眠薬で自殺する三十五歳までの心境を描いた自伝小説です✍️この断章が詩的世界観で描かれていて、非常に美しい小説なんですね🪐🤔この作品は芥川龍之介先生の親友の久米正雄さんに遺書と同封して郵送され、先生の遺稿として、死後に発表されました…🤣自分以外にも、車谷長吉さんがモロに影響された短編小説を書いています✏️🧐


以上の作品は、読書好きで未読の方には、是非、お薦めしたい《優れた短篇小説📖》ですね😀