
丸山健二さんはデビュー作の『夏の流れ』で芥川賞を受賞すると、その後は長野県安曇野に住居を移して、小説を発表して来ました✍️⛰️今日はその作品の中から、二冊を紹介します📕
①『ときめきに死す』 まず本のタイトルが良いですね🥰ストーリーは、主人公の「私」は会社を辞めて妻と子供に逃げられた中年の男性です👨💼その私に友人から、信州の別荘である青年の世話を依頼されます🧍♂️🏡私は食事を三食作り、青年の身の回りの世話をします🍚🍴青年は寡黙で、毎日体を鍛える生活を続けます💪🏃♂️私は青年の正体が、実はテロリストなんだと感じ、心をときめかせます🔫💥ちょうど大物の政治家が、信州に来る日が近付いていました🎌🚃しかし青年はテロを決行する事無くある日突然、別荘で自殺してしまいます…🤣そして私は東京に帰る…という話です🙍♂️⤵️
本作は小説と内容は若干違いますが、森田芳光監督・沢田研二さん主演で映画化されています🎬️
②『アフリカの光』 主人公の順と勝弘はアフリカに行く事を夢見て、最果ての北の港町にやって来ます🌍️🌊春になればマグロ漁船が帰って来るので、その船に乗ればアフリカに行けるからです🐟️🚢なのに二人は地元の漁師と喧嘩したりして、日々を過ごしていました👊二人は生活費の為に、港町のイカ釣り漁船で仕事を始めますが、勝弘が過労で倒れます🎣🏥順の勧めで、勝弘は実家に帰ります🚞順は勝弘に手紙を書きますが、勝弘から返事の手紙は一通も来ませんでした…✉️🈚やがて春になりマグロ漁船が港町に帰って来ますが、順は地元の漁師とのトラブルから、リンチを受け、マグロ漁船に乗る事も断られます🩸❎そして順は独りで港町を去るのでした…という話です🤔
アフリカ行きを夢見る二人の男の姿を、リアルな描写で描いた短編小説です🌍️🤗
以上の二冊の小説は、読書好きで未読の方には、是非、お薦めしたい《優れた小説📖》ですね😀