2019年8月 旅その④ | マイ フレンド

マイ フレンド

あなたを想うだけで心は強くなれる・・・
ずっと見つめてるから 走り続けて・・・
どんなに不安がいっぱいでも 真っすぐ自分の道を信じて・・・
マイ フレンドは友へ想う気持ちと自分というマイフレンドへいつも想い続けたい・・・

旅の締めの地は何処にしようかな?
ではなく実はここで帰宅を考えてました(^^;
先ずは白川郷の『白川の湯』で
温泉に入り汗を流してマッサージチェアでまったり(笑)
帰路は東海北陸自動車道→北陸道→関越道と考えてましたが、
疲れたせいかSAで仮眠のつもりがガッツリ。
気付いたら朝タラー

どうしようか、なんて考えてるうちに高校時代の合宿の地に行ってみようかなと思い
上信越から帰ることに走ってSAで休憩。
地図みてたら『そうだ!群馬の富岡製糸場に行こう!』なんて気分になりそこを目指してみた。

朝8:30には富岡製糸場に着きました。
まぁ解説は上手く出来ないので画像を!

レンガ造りの建物、全て洋式建造物(フランスの建築技術)かと思いきや所々和式技術も合わさって造られている建物。
煉瓦は瓦造りと似ていた為、群馬の何とかって石(ここ大事なんですが忘れました)を使用し、瓦職人と試行錯誤しながら造られた建造物。
操業は1872年(明治5年)~115年間稼働。
歴史あるなぁと思いながら中へ。

中は歴史と展示スペースだったり、製糸体験出来るブースあったり。

そして2階にも上がれました。

薄暗くもありますが、あえてこの感じで。ほぼ見た目通りに撮影してみました。

製糸工場、当時世界最大の製糸工場。
歴史の足跡。
明治の日本産業を支え、
発展を担った製糸業。
全国から集められた工女さんの活躍で、
次第に各地の製糸工場へ展開された
礎となった工場。

あっ、そうそう。就業時間で健康促進の為、ラジオ体操のようなものも行われていたようです。7時間45分(だったかな?)の就業時間で座りっぱなしなので大変だったと思います。


蒸気式エンジンで製糸工場の稼働にはこのエンジンを使い工場稼働していたそうで、
機械的には蒸気でクランクシャフトを回して運動エネルギーに変えてなんて難しいことはさておき、私もこの辺りは職場でもみているので興味はそそりました。ベルトは何かの革で今ではゴムですよね(^^;
社宅。当時の課長、工場長などの方々が暮らしていたそうです。

中にも入れる所がありましたが、混んでいてやめました(^^; またの機会に。

この工場の設計者 ブリューナ氏の社宅です。


3輪式の台車。『ねこ』なら分かるのですが
4輪でない所に時代を感じます。台の造りなんかは現代とほぼ同じ。これは昭和に入ってからのものでしょうか?
高圧変電所。中には入れませんが興味そそります。みると『あれは◯◯』とか知ってたりして(^^;
 
今回の旅、主に歴史だったり日本の良さをみることになった旅。
4回に分けてお読み頂きありがとうございました(^^;

また気が向いたら書きます。
PCから画像載せるとどうやら3Mまでしか載せられないのが作業に支障きたすので
出来ればPCから載せたいですなぁ(^^;

では、またパー