私は三人兄弟の末っ子
5つと2つ離れた
兄が2人。
上のお兄ちゃんは私からすると
頼れる
面白い
優しいお兄ちゃん。
小さい頃から大好きだった。
保育所のお迎えもよくしてもらった。
自転車の後ろに乗せてもらい喜んだの
覚えている。
私が11歳の頃
お兄ちゃんは16歳
その頃から大好きな
お兄ちゃんは別人のように
変わっていった。
怖くて眠れない日々
お兄ちゃんにとっても私達家族にとっても地獄の日々が幕をあけたかのように。
まず始まったのが
家庭内暴力。
毎日毎日、
母を殴っていた。
無抵抗な母の体はいつも
アザでいっぱい
だった。
母が殴られている姿を見るのが怖くて怖くて苦しかった。泣くことしかできない
自分早く帰って来てと願っても帰って来てくれない父、嫌いだった。
初めて母の体を見たとき
とても胸が苦しかった。
兄なんか死ねばいいのにと
思うようになった。
家庭内暴力は
3年程続き
ようやく、
母は暴力から解放され
私達も解放された。
三年間長かった。
本当に長かった。
兄が居ない夜は
安心しよく眠れた。
兄が居た夜は
明日になるのが怖くて眠れなかった。
続く。