3.救急搬送まで(前編)
一瞬で私の頭の中には『脳梗塞』という言葉が浮かびました。脳梗塞ならとにかく急がなくては。なのに、パパに救急車を呼ぶように言っても全く言う事を聞いてくれない。パ『夢かもしれない、夢なら消防署に迷惑かけちゃうから…』と言うんだけど、夢なら救急車呼んでも現実の世界に迷惑かける訳じゃないのに。私もその時はそこまで頭が回らず。とにかく119番をということで、電話をブチ切って私が119番しました。あ、ちなみに結構大事なことを書き忘れていました。この日パパは自宅から2時間半かかる現場にいました(!!)なので、私が119番をしても地元の消防につながってしまう訳で。実際、私もかなりテンパっていましたが、とにかく必死で冷静を保ち、地元の消防さんに、『主人が〇〇市にいて、ちょっと会話がかみ合わなくておかしいんです!』と連絡しました。(私泣いていましたね…)地元の消防さん、すぐに〇〇市に電話を転送してくれました。そこでパパの携帯番号を連絡し、消防さんから接触をお願いしたのでした。後々思うんですけど、この時の私と消防さんの連携すごかったな、と。この時119番への電話を躊躇しなかった自分を褒めてあげたいと思ってます。あと現代の情報管理にも大感謝。スマホから119番に通報すると、自動的にGPS信号が消防署に送られるみたいで。だから万が一話ができなくても、『119』さえプッシュ出来れば場所が把握できるんです。まぁ、この時のパパ は、消防さんから電話をかけてもらったのに、“電話を一度切って、すぐ自分から119番する”という説得にもなかなか応じられなかったのですけどね…