東日本大震災から,今日で3ヶ月・・・。
仮設住宅も必要戸数の半分が完成し,ライフラインも大幅に改善された。
とは言え,未だ9万人が避難所生活を余儀なくされており,依然として厳しい現実がある。
瓦礫の撤去や食糧確保が困難な地域もあり,復興の地域差が,次第に広がっている。
自治体の機能が麻痺する中,日赤などの募金が被災世帯まで分配されない現状。
同じ行政に身をおく者として,彼等の悔しさやジレンマも身内のように感じる一方,今後日本は,行政依存体質から脱却し,地域コミュニティの活性化を図ることが必要不可欠と考える。
戦中戦後を生きた先人は言う。「戦争は,思い出したくない過去だ」と・・・。
その戦後において,最悪と言われる今回の震災。
私たちは,記憶として歴史として残さなければならないし,背負わなければならない。
震災を,被災者の記憶の中だけに残る「忘れたい過去」としてではなく,後世に継がなければならない「教訓」として,そしていつの日か,みんなで乗り越えた「日本人の再生の記憶」として・・・。
私たちは忘れていない。
今も被災地で,一生懸命生きる人たちのことを。
家族と離れ,遠い土地で頑張ってる君たちのことを。
今は亡き両親の想い出を胸に,不安と闘う子どもたちのことを。
私たちは,あなたと共に生きている。
だから,一緒に頑張ろう!
We Fight !
仮設住宅も必要戸数の半分が完成し,ライフラインも大幅に改善された。
とは言え,未だ9万人が避難所生活を余儀なくされており,依然として厳しい現実がある。
瓦礫の撤去や食糧確保が困難な地域もあり,復興の地域差が,次第に広がっている。
自治体の機能が麻痺する中,日赤などの募金が被災世帯まで分配されない現状。
同じ行政に身をおく者として,彼等の悔しさやジレンマも身内のように感じる一方,今後日本は,行政依存体質から脱却し,地域コミュニティの活性化を図ることが必要不可欠と考える。
戦中戦後を生きた先人は言う。「戦争は,思い出したくない過去だ」と・・・。
その戦後において,最悪と言われる今回の震災。
私たちは,記憶として歴史として残さなければならないし,背負わなければならない。
震災を,被災者の記憶の中だけに残る「忘れたい過去」としてではなく,後世に継がなければならない「教訓」として,そしていつの日か,みんなで乗り越えた「日本人の再生の記憶」として・・・。
私たちは忘れていない。
今も被災地で,一生懸命生きる人たちのことを。
家族と離れ,遠い土地で頑張ってる君たちのことを。
今は亡き両親の想い出を胸に,不安と闘う子どもたちのことを。
私たちは,あなたと共に生きている。
だから,一緒に頑張ろう!
We Fight !