蒼穹の昴で。脚光をあびつつある、いや”鉄道屋”ですでに有名、メトロに乗って、壬生義士伝とかでも・・・そのあこがれの兄貴の生の話を聞きに行ってきました。ところが残念、応募者が多く(約4000人集まったらしい)、別室の同時放映の液晶ビジョンを通しての聴講。でも楽しかったです。昼飯も食わずに、メモをとりその独自の文学論?に酔いしれてしまいました。読書は道楽、読書人は読むことと書くことが出来る人、日本語は縦に書くべし。うーんうん蓄のある話。漢字、日本語は縦に流れる。・・・そーか!最近は横書き、仕方ない。だから、四角文字、丸文字が増えた。言葉が乱れていると言うが、気にしないほうが良い。歴史的に言葉は変質する。だが、人間の本質、読書は基本である。というのが人間が人間たる証明ということを次郎さんは言いたかったのだと思う。賛成!!!