格闘技でトレーナーから肩の力を抜いてと言われる人はまずはリズム感を意識するとよい

 

格闘技のリズムとは

相手の攻撃をかわし、自分の攻撃を効果的に出すための、体全体の柔らかい重心移動や呼吸と連動した動きのパターンのことで、脱力と連動性が鍵です。単なる足踏みではなく、下半身から上半身へと連動させ、常に次の動きに素早く移行できる状態を保つことが目的で、リズム感があるとスタミナ配分や相手のペースを崩すことにも繋がり、攻撃・防御両面で非常に有利になります。

 

自分もスパーリングを行うときによくトレーナーからもっと肩の力を抜いてと言われることがよくあります。

そこで、僕が思ったことは相手の攻撃をパリングやブロックでばかりでディフェンスしているとどうしても肩に力が入り、次の攻撃を出せないということがあるので相手の攻撃をスウェーやバックステップなども使うことが大事だなと思いました。

 

リズムの取り方のポイント

  • 体全体を使う: 足だけでなく、骨盤や頭の動きも連動させ、体全体でニュートラルな状態を保つ。
  • 重心移動: 前足のかかとを上げ下げしたり、骨盤を前後に動かしたりして、常に体重移動しやすい状態を作る。
  • 脱力: 力みは動きを硬くするため、リラックスして柔らかい動きを意識する。
  • 頭の位置: 基本的に頭の位置は変えず、重心の上下動でリズムを取る。
  • 状況に応じた変化: 攻撃時は前足に体重を乗せ、防御時は後ろ足に重心をかけるなど、攻防で重心の置き方を変える。 

なぜリズムが重要なのか

  • 攻撃の威力と速さ: 体重移動がスムーズになり、踏み込みやパンチ・キックに力が乗る。
  • 防御力: 相手の攻撃に合わせて素早く反応し、かわしたり受け流したりできる。
  • スタミナ管理: 無駄な力を使わず、呼吸も安定するため、試合全体を有利に進められる。 

リズム感を養う方法

  • 音楽に合わせる: 好きな曲のテンポに合わせて手拍子や足踏みをし、表拍・裏拍を意識する。
  • シャドーボクシング: 鏡を見ながら、上記のポイントを意識してゆっくりから徐々にスピードを上げて練習する。
  • ミット打ち・サンドバッグ: 相手(ミットを持つ人)の出すリズムに合わせる練習を取り入れる