こんばんは。

稼ぎ星コンサルタントの黛枝里（まゆずみえり）です。

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先日、

友人と映画を観てきました。

その映画は
『グレイテスト・ショーマン』

ヒュージャックマンが主演のミュージカル映画です。
（公式）↓
http://www.foxmovies-jp.com/greatest-showman/index.html#/boards/showman

19世紀に活躍した実在の興行師、
P.T.バーナムの人生をもとにしたフィクションです。

ここにね、二人の女性が出てくるんですよ！

※↑画像はイメージです

一人は
バーナムの妻、チャリティ。

この人はまさに「月」の象徴ともいえる女性。

バーナムと幼少期の頃からの知り合いであり、
手紙で親交を深め、やがて身分の差を超えて結婚します。

そして、二人の女の子を出産。

「あなたのいるところが私の幸せ」ということで、
浮き沈みの激しいバーナムの人生に、明るく寄り添い続けます。

この女性は、妻という立場はもちろんのこと、
人生大博打タイプのバーナムの心が、還る場所でもある。

まさに「月」の女性なのです。

そして、もう一人「金星」の女性が登場します。

その女性は、天才的歌手のジェニー・リンド。

彼女の歌声に惚れ込んだバーナムは、

彼女をアメリカでスターにするために、
公演を次々と手配してビジネスパートナーの関係を結びます。

圧倒的な才能と美貌。

女性の魅力をフルに発揮したような華やかさ。

一方で、

婚外子として生まれた過去、
そこからの偏見を跳ね返す強さをもっている。

そして、

その生まれから「下流の人間」という扱いを受けてきたバーナムの
コンプレックスと野心を理解しています。
（奥さんは上流階級出身ですからね）

女性としての美しさ、

そして自身の感性をもって輝く、まさに「金星」の女性です。

「月」と「金星」って、

同じく女性性に関わるキーワードをもつので、

ともすると、混同されやすいんですが、

もっている性質は全く別物。

本を読んだだけじゃ

その違いがよくわからない人がもしいたら、

ぜひこの映画を見て二人を見比べてみてください。

それぞれの魅力、

そして影響力を感性で理解できるかもしれません。

黛は基本、

男性もびっくりなぐらい

男性的論理的思考の持ち主ですが、

占星術はそれだけでは読めません。

いや、読めるんだけど、応用力が身につかない。

自分の感性（女性の得意な分野ですね）で、

理解した方が早い部分もあるので、

この機会におすすめしておきます！

映画「グレイテスト・ショーマン」に見た、月と金星の女たち