「怪談えほん」って、今流行ってるのかなぁ?
息子の学校の図書館にも置いてありました。
今回は「おすすめ」ではなく、
「こんな絵本があるんだ!?」
という驚きがあったので、紹介します。
あらすじ。
「このはこ、なんだっけ?
あかないはこ。ふると、コソコソ音がする。」
という始まりです。
開かない箱を見つける女の子。中からは音がする。
ある日、その箱が開いていた。
中身は空っぽです。
そういえば、メダカがいなくなっている。。。
箱が開かなくなると、モノが無くなる。ペットがいなくなる。
いろんな箱が開かなくなって、何かが一つずつ、消えています。
「おかあさんが、きえたりしないかな。」
心配する女の子に待っていた結末とは???
というお話です。
怖いです。じわじわきます。
息子たちに読んであげると、結末の意味が理解できなくて「?」だったのですが
説明してあげると、「へ~~!」だって。
それから面白がって、息子たちは何度も読んでいます。
面白い話ではないのですが
どうやったら怖く聞こえるか、読み方を工夫して楽しんでおります。
子どもには、なかなか好評。
私には、トラウマになりそうな絵本。
興味がある方は、どうぞ。↓
こちらも、同じような感じの本↓
何とも言えない気持ち悪さがあります。
どちらもプレゼント向きじゃないかな~
でも、図書館で見つけて、怖いもの好きの子どもに読むには、いいかも。
おはなちゃんのmy Pick