寒いね



そう呟いても誰かに届くわけでもなく


白く吐いた息とともに虚しく消えていく







いつまでも

そう信じていたけれど




いつかは

終わりが来るのもわかってた






始まりのように

何も知らないあの時に

戻れたら

痛みなんか感じなくて済むのに







目を閉じて逃げてみても

浮かぶのはあなた一人で

最低だったそうおもっても

愛は変わらず残ったまま