テストを返されると間違い直しをします。
その時に、必ずやってしまうのがケアレスミスに対して
あぁ〜これが無ければ5点プラスだったのに〜
というタラレバ
コレ、最初に誰が言っていますか?
必ず大人です。
言われて
なるほどそーだ、あと5点あったんだ!
と子どもが気づく。
この順番です。
そしてテストがあるたびにコレが繰り返されると
常にテスト直しの時にタラレバをまず最初にやって・・・
コレ何か前進がありますか?
そしてもっと悪いのは
子どもは単純で楽天的なので
ああ、コレは次は間違えないから今回のテストは5点プラスと考えていいな。
と大したことない=逃げの体制に入る
となるのです。
間違いとは、解き方がわからない難しい問題のバツだとばかり認識しています。
それは間違い(笑)
ケアレスだろうが解き方が分からないダロウがバツはバツ、間違いは間違い。
その差に優劣など無いのです。
タラレバなど唱えていないで
どうしたらこういうミスをしないようになるか?という発想がすぐに頭に浮かぶように
大人は子供を誘導しなければなりません。