何年も前の事ですが…
この人生で二度 お遍路をしました。
二度とも短期の旅でしたが 大切な子供達、大切な姉家族と濃い時間を過ごせた事は有難くて 楽しくて、幸せな思い出です。
旅慣れしていないうえに心配性の私は荷造り中に なんでもかんでもリュックに詰めていたところを子供達に見つかり『本当に必要な物だけでいいと思うよ
』と大笑いされながら選別されました。
確かに 私が詰めていた物は実際に持って行ったとしても出番はなかったなぁ…
"旅に出る時は 余計な物は置いて行った方がいい"
それは自分探しの旅も同じかもしれません。
何かへの執着、過去の後悔、こうでなくてはいけない という思い込み、誰かが決めた幸せの定義、寂しかった気持ちも、辛かった記憶も…全部をリュックに詰めていたらパンパンになって重たいだけで、結局出番は きっとないはず
だから それら全てに感謝して、
えいっ! と全部置いて行く事にしました。
旅に出ていたつもりでしたが、なんだか私…
まだ荷造りの段階だったようです ![]()
今日は静かな雨の降る一日です。
一緒に歩いてくださった僧侶は たくさんの方々の願い札と御朱印帳を背負われています。
翌日 30km歩くという事が どういう事かとも知らずに うっとりと眺めた夕陽


