映画、ゲーム、ときどき本の備忘録 -38ページ目

映画、ゲーム、ときどき本の備忘録

仕事三昧の独身40男が、何を思ったか書きはじめました。特に理由はありません。気の迷い?さびしさ?よくわからん。


「WORLD WAR Z」
注意)ネタバレしてます。




初日に観てきました、話題の映画「WORLD WAR Z」。
福岡ユナイテッドシネマトリアス久山。
2D字幕版。
初日なのにガラガラだった。
観る方としてはいいけど、支配人を知ってるんでちょっと心配…。

まず観る前からずっと思ってたのが、
「なんでゾンビだってCMで言わない??」

いわゆるジャンル映画は日本ではコケるって聞いてきましたけど、
だからって『ゾンビってキーワード隠しまくり』はどうなんだって思います(°∀°)
ブラピが家族を救う感動ものっぽい宣伝はいかがなものかと。
ネットで見たんですが、ブラッドピットとアンジー奥様が宣伝で来日したときも
「ゾンビって言わないように」って云われてたらしい…。


「家族か世界か」
そんな選択肢突きつけられてね~し
(ノ-_-)ノ~┻━┻


ま、この辺の文句(?)はいろんな人がたくさん書いてるからいいですね。
でも「ウォーキングデッド」とか面白いんだけどな。
ゾンビいけてんだけどな。
私は『ゾンビものだから』観に行った一人。


じゃ、簡単な感想。
序盤から終わる寸前までかなりよかった。
最後はちょっと嫌い。
ちょっと『アイアムレジェンド』思い出しました( ̄▽ ̄;)

お父さん(ブラッドピット)が、元は国連の調査員(工作員?)で、ただ者ではないよって描写はうまくいってたですよね。
12秒の秒読みがうまく効いてる。
観察力。

ゾンビ映画は色々ありますが、
「あ~、世界終わりかも」って映像で思えたのは初めてかもしれません。
今までのゾンビものって、狭い空間や閉じられた世界が中心で、
世界の終わり感は時々挟まれるニュース映像やラジオ、テレビの不通とかで描写されてたと思うんですよ。
その閉じられた空間でどうするかってハラハラと窮屈な感じがゾンビ映画って感じでした。
でもWWZは違いましたね。
映像で、その迫力で、「あ~、世界、終わっちゃうかも」と思わされました。
イスラエルの壁崩壊なんて圧巻映像でした。


全部、全速力ゾンビ(゜ロ゜;


もちろん狭い空間も出てきます。
白眉は飛行機の中で始まるゾンビ化。
う~ん、これは怖い。そうくるって予想して観てるけど怖い。

恐らく『ゾンビが全速力で走る』のも、「世界の終わり感」を強化するために必要だったんだなと思いました。

でもでもでも、
これはゾンビ映画である必要はあるんかな。

次々とゾンビになって、
都市がどんどん崩壊していって、
ってなっていっても人間たちは結構ちゃんと頑張るんですよ


極限状態におかれた人間がどれだけ壊れていくのか、
そこは無かったですね。

今までのゾンビ映画の影響受けすぎかも知れないですが、そこは残念に思いました。

外はゾンビだらけ、噛まれたら12秒でゾンビ化、そんで全速力で走ってくる、
そんな極限状態でも、
『一番怖いのはゾンビじゃなくて人間』ってのを期待してしまいます。

ゾンビは人間を究極状態におくための道具・装置であったと思うんですが…。


でも面白かったです。
こんなに超大作で、超メジャー俳優主演で
「ゾンビ映画」が観れるのはやっぱり楽しいです!!
(°∀°)

この映画がヒットして、いろんな人が昔のゾンビ映画も観るようになればいいですね。
変に隠して宣伝したりするんじゃなくて、
ジャンル映画がどんどん市民権を得て行ってくれたらと思いますね。