この映画で「物語を語るのに台詞はいらない」ってことを教わりました。
前編通して、登場人物は心のうちを台詞で言いません。
でもちゃんとこちらに伝わってきます。
これが映画だ!って思いました。
事件を目撃したサミュエルを保護したジョン。
警察署内でのサミュエルの行動からジョンは警察内部に犯人がいることを知ります。
この一連の流れで台詞はひとつもありません。
サミュエルを保護するため、母レイチェルと共にアーミッシュの村へ行きます。
独特な生活を営むアーミッシュは都会から来たジョンを受け入れませんが、
少しずつ心通わせていきます。
そしてサミュエルの母レイチェルとの恋でも、お互い台詞は無しです。
最後に別れる時も言葉はありません。
すごいです。
最後の別れの際、レイチェルの義理の父がジョンに言います。
「イングリッシュには気をつけろ。」
イングリッシュとはアーミッシュが非アーミッシュのアメリカ人を呼ぶ別称です。
ジョンが認められたことをはじめて言葉で示した台詞です。
最後の最後に台詞で、しかも脇役に決め台詞を喋らせるとは…。
ハリソンフォードのベストだと思います。
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