前回の記事を読んでからどうぞ〜
絵に描いたような「the 仕事がラクな公務員」の
わたしの席のお隣さん
突然・・・メンタル休暇に入りました
でも
よくよく見ると・・・
突然じゃなかったかも
と思えることがたくさん
それは
「前兆があった」
というのとはちょっと違って・・・
メンタル休暇に入る前日に
いろいろな私物を突然持ち帰った
あとから詳しい人に聞いたんだけど
メンタル休暇をやむなくとることになる人って
ほんとにギリギリまで自分を追い込んでることが多くて
でもある日突然
心がポキっと折れてしまい
机の中もしごと途中のまま
私物もそのまま
突然来れなくなって
とりあえず休暇の連絡だけして
数日後に病院で診断書が出て
あとからそれを職場に郵送し
遡ってメンタル休暇が開始する
ってパターンがほぼ１００％らしいんだけど・・・
この御方の場合・・・
前日に
机の上を突然綺麗にし
日常、家でも使うであろう印鑑を持って帰り
私物もきれいになり
メンタル休暇に入る当日に
診断書を自ら持参
しかも
お尻が見えそうなくらいのミニスカートに
厚底ブーツを履いて
お昼過ぎに診断書渡すためだけに突然出勤（
出勤というのか？）
髪の毛の色はピンクでした
しかもね
尊敬する課長がお客様対応中に
そのミニスカ厚底ブーツで登場し
お客様とのお話を遮り
「これどーぞ
」
って渡したっていうんだからビックリ
普段なにごとにも動じない素敵な課長も
このときばかりはビックリ＆アセアセ
お客様はもちろん・・・？？？？？でしたでしょうね〜
「課長の行きつけの店のお姉ちゃんが、職場まで訪ねてきちゃった
」
的なシチュエーションやな〜とか、勝手に想像してました
でね
傷病による長期休暇の場合・・・
覚えてますか前回の記事
傷病による長期休暇の場合・・・
６ヶ月間は給料全額支給でしたね
診断書ちゃんと出てるからね〜
てな感じで・・・
突然のメンタル休暇開始から、今日で約２ヶ月半が過ぎました
いろいろ思うことはあるけど
彼女の仕事のしわ寄せがたくさんきちゃってる人もいるけど
でも・・・
みんながあたふたと仕事をしてるそばで
ベラベラずーっと喋ってる姿や
お船を漕ぎ漕ぎしてる姿を
ほんとはイライラしながらも
極力見ないようにしてたころよりは
職場の空気がキレイになったな〜思うのは
個人的には嬉しいことなのです
そして
さいごに断っておきますが
ほんとに倒れるまで働いている人や
倒れるギリギリで思い切って休暇を取る人もいたりして
その休暇制度があったからこそ
能力のある人が仕事復帰できて
活躍してるという事例があるのも事実です
わたしの尊敬する先輩が、そんな１人だったりするし
わたしの尊敬する同期が、そんな１人だったりします
適材適所
ひとりひとりに輝ける場所が見つかり
こころから「ここが幸せの場所」って気づけたらよくな〜い
ではまた
