眠り薬を使うので日帰りですが入院になり、その日は説明を受け帰宅。

モヤモヤ不安で押し潰されそうになった毎日。長いな長いなと思いながら入院の日。
母がまた休みで来てくれたので朝イチ息子を送り泣きじゃくる次女をお願いし私と長女は病院へ。

病棟に案内され血液検査、造影CTと病理検査。

血液検査から戻ってきた娘は泣くのを必死に堪えて目にいっぱい涙を溜めていました。おもちゃを借りて検査まで待ち…しかし検査に呼ばれる1分前のことでした。
喉が乾いた、お菓子食べたいと泣き始める。検査が終わって許可でないと飲食できないので何とか泣き止ませて。

そしたら呼ばれ移動する。
待ってる間にパパの腕の中で眠る長女
でも私たち夫婦は分かっていた、絶対に起きると。案の定、台に置こうとしたらギャン泣き。私たちは外に行く。
もう止まらない泣き声にパパー!ママー!の声。周りから聞こえてくる
「可哀想に」
別の部屋の検査する人もそう言いましたよね?
可哀想と言うなら代わってくれよ。私たち親だって、この子にこんな思いさせたいわけじゃない。代われるなら代わりたいよ。
頭の中で可哀想と言った人をボコボコにしました。言いたくなる気持ちは分かるけどもヤメてほしいです、、

結果、眠り薬を使い部屋に戻ると先生から病理検査もしましょうとの話。
針を刺して液を少し出して検査するという感じです。

それまで眠っていた娘の泣き声が処置室から聞こえてきました。