台風一過の今日は青空が広がる
気持ちのいい一日でした。
天気が良くなかったので
病院に行って来ました。
僕が行っている病院は
奈良市内にある
植松クリニックというところで
アルコール専門の病院です。
院長でもある
僕の主治医が 植松先生です。
植松先生とは もう５年以来になります。
植松先生から
アルコール依存性と診断されたのが
今から５年前の
平成２２年７月だったと思います。
僕は体調不良から
奈良市保健所の紹介で
植松クリニックに行ったのです。
僕は ただの飲み過ぎで
体調が悪いんだと
思い込んでいたのです。
けど
降された診断は
アルコール依存性。
僕は 信じなかった、
認めなかった…。
認めた以上は
断酒するか
飲み続けて人間やめるか？
の ２つに１つしか選ぶ道はないからです。
結局
僕は 自分自身がアルコール依存性だと
認めずに ４年半近くを
飲み続ける生き方をしてきました。
この４年半近くの間
何をしていたか？
植松先生の紹介で２度も
アルコール依存性専門の病院に
入院したが
２度とも ３日で脱走退院をしました。
飲み屋で
傷害事件を犯して
刑務所に １年８月服役したこともありました。
そして
昨年９月に神戸刑務所を出獄しました。
刑務所を出所してから
酒に手を出すのに数日もかからず
１カ月後にはもう
刑務所に入る前の状態に戻っていました。
そんな僕を見た母が
断酒道場に連れて行ったのが
昨年１２月２日です。
この日から
僕は断酒への道を
歩いていくことになったのです。
今日から
僕は 真の回復に向かって
過去を振り返り
反省、謝罪、償いをして行く為のブログを
書いて行こうと思います。