新年


明けまして


おめでとうございます!!









今年は沖縄での

年越しとなりました。

12/29から1/1の

3泊4日でした。


一年間頑張ったご褒美の旅行。

満喫できました。




初詣は


「なんみんさん」として


島人(しまんちゅ)に


親しまれているという、


琉球王国総鎮守、


波上宮(なみのうえぐう)に


お詣りいたしました。





波上宮の御祭神は熊野信仰のスタイルです。


  • 伊弉冊尊 (イザナミのミコト)
  • 速玉男尊 (ハヤタマノヲのミコト)
  • 事解男尊 (コトサカノヲのミコト)


  • 『古事記』『日本書紀』の


    原書と言われる、


    古文書『ホツマツタヱ』によると、


    イザナミ様の下にいる、


    ハヤタマノヲとコトサカノヲの


    男神二神は、


    イザナミがイザナギと結婚する時の、


    ウキハシ(仲人)をした方々です。



    (⛩ 端的に言うと『ホツマツタヱ』は文化・思想を含んだ詳細な歴史書。古事記は史実を素材にしたフィクション。日本書紀は史実も含んだ物語。)






    沖縄は、


    『ホツマ』との関連は少ないと思っていましたが、


    「伊佐」とか「旭橋」など、


    古代の重要人物を連想させる


    地名もあったりします。


    (伊佐はイザナギ・イザナミ。旭橋はトヨケ=豊受大神→アサヒカミという讃え名を持つ。)




    琉球王朝が成立するずっと前、


    縄文時代から、


    沖縄と本土(特に南九州)との


    交流が盛んだったことは、


    古代の出土品などから、


    よく分かるようです。


    縄文人はとても活動的で、


    造船の技術もかなり進んでいたようですよ↓









    また、


    アマミキヨの出てくる


    琉球の神話と、


    日本神話には、


    多くの共通点があるようです。



    ホテルにあった、


    コチラの本に


    そういったことが

     

    沢山書かれていて、


    とても興味惹かれました↓




    『古代琉球語の旅』具志堅敏行 著
    (地方・小出版流通センター)




    (復元工事中の首里城↑)




    新年からマニアックな話でスイマセン💦



    それにしても、


    空気も食べ物も最高で、


    人々はとても親切!


    快適で楽しい


    沖縄旅行でした🎵







    今年が


    皆様にとって、


    素晴らしい一年になりますように!!







    本年度も


    よろしくお願い致します‼︎