死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)/安達 正勝
¥735
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敬虔なカトリック教徒であり、国王を崇敬し、王妃を敬愛していたシャルル‐アンリ・サンソン。彼は、代々にわたってパリの死刑執行人を務めたサンソン家四代目の当主であった。そして、サンソンが歴史に名を残すことになったのは、他ならぬその国王と王妃を処刑したことによってだった。本書は、差別と闘いながらも、処刑において人道的配慮を心がけ、死刑の是非を自問しつつ、フランス革命という世界史的激動の時代を生きた男の数奇な生涯を描くものであり、当時の処刑の実際からギロチンの発明まで、驚くべきエピソードの連続は、まさにフランス革命の裏面史といえる。


謎解きはディナーのあとで/東川 篤哉
¥1,575
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ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。

脳男 [DVD]/生田斗真,松雪泰子,二階堂ふみ
¥5,040
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都内近郊で無差別連続爆破事件が発生。刑事の茶屋(江口)は、ついに犯人・緑川(二階堂)のアジトを突き止めたが、確保できたのは身元不明の男(生田)だけだった。
緑川の共犯者と見なされた男は、その犯行が異常だったため精神鑑定を受けることに。担当の精神科医・鷲谷真梨子(松雪)は、一切の感情を出さない彼に興味を持ち、
真実の姿を探ろうと過去を調べ始める――。生まれつき並外れた知能と肉体を持ち、正義のため犯罪者を抹殺する感情を持たぬ殺人ロボット。そんな彼を人は“脳男"と呼んでいた――。
だが真梨子はどんな人間でも必ず人間性を取り戻せると信じている。
そんな中、緑川が真梨子の勤務する病院を襲撃し始める。それは“脳男"を誘い出すため。
緑川が“脳男"を求める理由は何か。真梨子の想いは“脳男"に通じるのか。“脳男"、緑川を追う茶屋の運命は…。
錯綜するそれぞれの<正義>を抱えながら、“脳男"と緑川の想像を絶する死闘が始まった…。