ハムレットの友人ローゼンクランツ役廣島隆充(ひろしまたかみち)です。
前々回のブログを書きましたギルデン西山さんの相方役に当たります。

我々は常に二人で行動しているので、お互いの打ち合わせや信頼感が非常に問われる役です。

実年齢では私が年上なのですが、舞台二年以上のブランクや経験値の差もあり、常に相方に引っ張って頂いております。
そこを補って余りあるものを、二人で無いとできない何かをと思って臨んでいます。
シェイクスピアに限らずですが、優れた演劇作品は『人間関係』を楽しむものだと個人的に思っています。
ちなみに、関係にドラマとルビを振って頂いても構いません。
このハムレットという作品にはありとあらゆる人間関係が織り込まれています。
400年以上昔に書かれた作品ですが、人間のする事は時代が違っても、文明が進んでも、知識が発達しても、変わらないのです。
それを見たお客様が「私の身近にもこういう人いる」「似たような事あった~」となるからこそ面白味が存在します。
だからこそ愛されているのだと思います。
そんな私たち全員が現在進行形で一生懸命創り上げているドラマを是非とも劇場でご覧頂ければ幸いです。

余談ですが、今回の舞台の勉強にと思いましてローレンス・オリヴィエ主演・監督のハムレットのDVDを鑑賞しましたが、ローゼンクランツとギルデンスターンは出ておりませんでした。非常にショックでした。
それでは皆様、劇場でお会いしましょう!!