えんとつ町のプペル
絵が綺麗だった(笑)
絵本のお話も良かった(笑)
FBでシェアしてるけど
絵本っていいなって(ひとりごちる)
ところでギリシャ神話は
今日は始めの話にしようかな
世界の始まりは、なにもない無の世界。そこに始めて生まれたのは、カオス(混沌)でした。
カオスは、その名のごとく混沌であり、あらゆるものが渦巻くものでした。
しばらくして、カオスは、3つの神々を生みました。大地ゲー(ガイア)、地獄タルタロス、そして愛の神エロスです。
ゲー(ガイア)は、大地そのもので、あらゆる神々はこの女神を祖とします。
タルタロスは、地獄そのものの男神であり、彼の中はとても不快で、不気味なのです。
一方、エロスは、とても美しい男神で、彼には万物の愛をつかさどる力があり、彼の持つ矢は、射抜いた者の愛情を操作できる、不思議なものでした。
その3体の神が産れた後に、ガイアは、新たに2体の神を作ります。
夜の女神ニュクスと暗闇の神エレポスでした。
この二人は、愛の神エロスの力により結ばれ、結婚をします。二人の間には、アイテルとヘメラが生まれます。
アイテルは、高空の光と輝きにみちており、ヘメラは、昼間の明るさを備えていました。
これにより、世界に光と闇、昼と夜が誕生したのです。