今日夕方ごろに韓国軍が北朝鮮からドローンが侵入したと発表されました。

北朝鮮ドローン侵入、ソウルに迫る 韓国軍は撃墜作戦と偵察活動 | ロイター (reuters.com)

ロイター通信によると、5機のドローンが韓国空域に対して侵犯行動を行ったため、空軍が掃討作戦に乗り出したとのこと。レシプロ軽攻撃機KA-1とベル412ヘリコプター(韓国のKBSが公開した動画から予想)を発進させましたが、離陸中にKA-1が墜落(間違っても撃墜ではないです)したと

複数のメディアが報道しています。

また、ドローンの5機のうち4機は(ダミーと思われる)韓国西岸を飛行し、1機が首都ソウル付近に飛来したとのことです。

すでにドローンは北朝鮮の空域内に帰還してしまい、韓国軍は100発以上の射撃を行うも、撃墜出来なかったと報道されています。

ドローンは2mほど、高度は200mから300mだと推測されます。

 

個人(馬鹿)の見解として、やはり世界的にドローンに対抗できる兵器がまだまだ少なく、日本を始め、韓国や台湾なども対応が出来ていない状況にあると思います。有効な兵器として、エリコン35㎜対空砲やゲパルト自走対空砲などでしょうか。ミサイルも良いのですが、費用対効果が釣り合わない可能性が大いにあると感じます。

87式はバカにならないほど高いので、優秀な管制装置や精度を持つ兵器の輸入を自衛隊は導入の検討をした方がいいと思います。

小型のドローンを落とすなら弾幕を張れるシルカ自走対空砲でもいいと思います。(夢程度に思っててください)

 

まあ、ドローンがゲームチェンジャーになる可能性が大いにある知らされた事案でした。