大林宣彦監督の大分三部作の第二弾です

福岡住む商社マン筧利夫が人生の岐路に立ったとき
かつての人生の岐路で進まなかった道が
途切れること無く、続いていたのだと
目の前に現れる

あの22才の頃の自分自身に思いを馳せて
これからの自分自身を想う

あの頃の自分自身は自分だけで
今の自分自身は自分だけではなくなっていることに気づく

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とにかく大人のかた
大人になる方に観ていただきたい映画です
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