warau
川原泉の原作『笑う大天使』が映画になりました。
長崎で先行ロードショーがあった時観てきたのですが
福岡でも上映が始まるようですのでそれを機会に
ネット上での感想をみてみると
賛否両論というより2対8くらいの割合で否定の感想が多いようです
主に川原ワールドが台無しであるという意見の様です
(もちろん私の訪れたネットでの話ですね)
その主張のほとんどがトンデモ表現(SFXやCGなど)についてでした
トンデモ表現を無くせというものまでありましたが
私は、とても楽しく観れましたし映画作成者が川原ワールドを
しっかり理解して作っているなと感じました。
私の思う川原ワールドの決めては伝えたいテーマをトンデモ表現でくるんで
エンターテイメントに仕上げてくれるところにあるんだと思います

それがわかっている特撮が得意な映画製作者が
自分なりのトンデモ表現でくるんで上手に仕上げてくれてると思うんだけどな。

もちろん、CGなどちょっぴりチープなのは残念ですけどね
CGとかがずば抜けて金がかかって凄い出来になっていたら
それはそれでイヤかも(笑)

ぜひ、ご覧になってください。損はしないと思います。