これもかなり全国展開のラーメン屋さん
福岡のキャナルシティ店でのみ食べられるという
新しい味のラーメンが出たというので
行ってきました。
なんでも「塩梅」という言葉からみてもわかるように
料理の味には塩味、酸味が大事だという考えで
そこに力を入れた新商品らしい
その新メニューと同時に店舗も改装し、システムも料金後払いに
なっていた。
店舗改装に伴い新人の店員さんや、
新しい責任者の方(だろうけども見えない(笑))も居たようだ。
注文時にいろいろ好みを書いていくシステムは同じなのだが
塩味や酸味の好みを書く所が増えており
五段階くらいのチェック蘭があった
その中の塩味だったかの項目が
|少なめ|(空欄)|普通|(空欄)|多め|と
書けるようになっていた
で、普通だと今までの味と変わらないだろうし
多めだと塩辛いかもと思い普通と多めの間の空欄に
丸をつけました。
注文を確認に来た店員がのれん越しに
「塩味の欄にご記入ください」という
見えないような薄い丸で書いてはいない筈だがと思いつつも
「こちらに記入していますよ」と指さしつつ言うと
また
「塩味の欄にご記入ください」と同じ口調で繰り返す
見えなかったかと思い濃いめに丸を書き直し
「こちらに書きました」とさらに指さしつつ渡しなおす
想像に難くないでしょうがまたも
「塩味の欄にご記入ください」と同じ口調
なんだろうか、バカにしているのかと思いつつハタと気づき
「中間はダメでしたか?じゃあこちらの多めに
丸を記入すれば良いですか?」
と聞きながら丸をつけると
「ご注文はすべて確認させていただきました、
少々お待ちください」
といういつものセリフで去っていく。
あれぇ返事は???
会話をしてはいけないシステムに変わったの???
意地悪な言い方をすれば
客を不愉快にするシステムに変わったの???という接客。
いや、接客ですらないな。
その店員だけの問題かと思ったら
タイミングも悪かったのか、ちょうど混みだしてきて
呼び出しベルが鳴りまくっているのに
すぐ裏の厨房で「いらっしゃいませ~」とかの朝礼(?)を
責任者と思われる方が延々と…。
味は確かに美味しくなっていたかもしれません
多分美味しかったでしょう。
でも店員の接客で台なしでした。
今までこの一蘭のシステムは客の為のシステムだという言葉を
信じていたけど、なんか評判を得る為にだけあるシステムの
ような気がしてしまった。
少なくとも客の表情や店員の表情を交わすコミュニケーションが
とれる店だったら、こんな失礼な態度はとらないだろうし
とれないだろうし…。
この一蘭というラーメン屋のシステムがわからないと
ぜんぜんわかんないお話でしょうねぇ。
ご存知なければホームページはこちら
うーん、怒っているんだろうなぁ、えらく長い文章になってしまった
(笑)
★★★★★(黒星五つ)
ラーメンそのものは美味しいので多分また別の店には行くでしょうけど
と、フォローも忘れずにっと。