こんにちは、ぬぬつきです。今回は作品を撮影するときや、ジオラマを展示する際に小物として使用している踏切や信号機についてご紹介します。いずれも、シンプル且つ低コストに作ってあるのが特徴です。

 

関連項目(作った○○シリーズ)
作った倉庫いろいろ
作ったクレーンいろいろ
作った橋梁いろいろ


◆踏切1

黄色と黒の1x1ラウンドブロックを積み上げで遮断機を表現。警報機は細かい所まで作らず、2x2黄色タイルを斜めにしてそれっぽくしています。大事なのは黒・黄色の二色がもつ踏切の記号だと考えます。
なお、時期によって差異があります。

 

 

使用例

 

気動車が通りすぎてゆきます

 


◆踏切2

遮断機のない、日本でいう第四種踏切。こちらもシンプルに。

 

 

◆距離標

いわゆるキロポスト。現実のものの再現ではなく、それっぽさ重視です。現在は2タイプを用意してあります。

 

 


そうそう、あまり関係ないですが、純正ポイントの意匠って素敵ですよね。たしかに黄色が現実的かというと微妙ではありますけれども、操作性も問題ないですし両立が上手いなぁと。

 


◆信号機(色灯式)

とりあえずそれっぽく作っていた賑やかしの信号機。(写真中央)

 


◆信号機(腕木式A)

川崎ジオラマ用にとりあえず二本作った信号機。6パーツで作れる手軽さが良かったです。

 


◆信号機(腕木式B)

新しく作った簡易的な信号機。こちらもやはりコスト重視でして、テクニックリフトアームを使っています。今後、信号機はこのタイプに統一する予定です。一つ上のやつも良いんですが。

 

輸送形態

 

踏切と信号があるだけでしまります(あ!踏切が閉まるって意味じゃなくて雰囲気が締まるって意味ですよ!)

ローカル線って、何もないようで意外といろんなものがあるんですよね。

 

 

地方路線の入換駅っぽく。

 


◆電灯

鉄道に詳しくない頃、ジオラマに組み込んでいたライト。……よくよく考えると線路沿いに電灯ないよね? ということで敢え無く廃止。

 

 

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以上になります。このへんの小物類は、ジオラマ展示にも使えるので、今後はある程度の規格化を進め、強度や輸送性を意識した上で量産したいです。

 

おわり