術後3日め以降のお話です。

本来ならば、術後2日目のお昼から三分粥が出る予定でしたが
相も変わらず腸内ガスが出ないため、術後3日めの朝ごはんも食べれずでした。
腸の膨満感はあるものの、なかなか腸内ガスが出ないので、大変ひもじかったです。

しかし昼ごはん前にガス問題が改善され、食事解禁!!!!
術後最初のゴハンだっただけに、もう嬉しくて嬉しくて…!!!!
三分粥、白身魚の煮物、山芋のトト煮、リンゴのコンポート、ヨーグルト。
絶食後からの食事だったので、おかゆオンリーかと思ってたら、おかずもついてて嬉しかったです。
とにかく、なにも口にしていなかったせいもあり
これがまた美味しくて美味しくて!!!!
ヨーグルトを食べた時感涙しそうになりました笑。
食べ物食べれるようになったら、きっと回復も早まるだろうと、安心しました。




この日も、ちょっとした事件がありました。
自力でトイレに行けるようになった時点で覚悟してましたが、やはり歯磨きも洗顔も自分でやらなきゃいけません。
へっぴり腰になりながらも、何とかこなし、カーテンを開けたり、昨夜うまく入らなかったゴミ箱の周りのゴミをちゃんとゴミ箱に入れ、昨日使ったタオルと新しいタオルを入れ替えしたりして、色々やりました。
昨日のことを思うと大進歩です。
いや、みなさん普通じゃんーて思うでしょ?
お腹切ると、この一連の行為ですら苦行ですから笑。


そして日勤の看護師さんがいつものように体温計と血圧計持ってきて計る時に、手術用に付けてた点滴が不要になったため取ってもらったのですが
抑えてって言われてる時間が短かったせいで、流血事件に…!!!!
腕から血液が溢れました笑。結構ドン引きするくらい溢れましたよ笑。
もうベッドも、パジャマも血だらけです笑。
太い血管に刺してたからそら溢れたらそうなりますよね笑。
すぐ看護師さんがガーゼを当て直して、タオルとかで拭いてもらったんですが、
シーツは変えないともうダメだし、パジャマも血が凄かったので着替えなきゃダメで
着替え出しといてーと言って看護師さんシーツを取りに退出…。
ま          じ          か            !!!!
起き上がるだけで苦行なのにーーーーと思いつつ、ゆっくり起き上がり
のそのそ着替え入りのカバンの入ってる棚へ向かい、血まるけのパジャマを入れるビニール袋を取り出し
パジャマの替えを取り出しました。
全然看護師さんが戻らず、ベッドに腰掛けられないので
仕方なく丸椅子に座って、とりあえず着替えなきゃと思いのそのそ着替えました。
途中で看護師さんが帰ってきて、シーツを取り替え
周りを拭き取って
まだのそのそ着替えてる私を、軽く手伝ってもらい…
まぁまぁの苦行でした笑。
朝からこんなに疲れるの……という気分になりました。冷や汗もたらたら流れてましたしね笑。
でも午前中に色々動いたおかげで、
午後に旦那が来てから、病棟を二周も出来るくらい歩けたのかもしれません。
面会時間終わる間際にも、病棟一周して
合計3周することも出来ました。
回復が早まったので、結果良かったのかもしれませんが。




ただ汚い話なのですが、やはり術後一度も大きい方のトイレがなくて
腸内が張って、苦しくて
何回もトイレに行っては苦しみ、いつ解消されるのか途方も無い気持ちだったけど…


翌朝解消。術後4日めのことでした。
薬の副作用か何かで、お腹壊したりもしたけど
そんな大したこともなくて、あとはもう日にち薬でした。
トイレの大きい方が出るようになれば、腸閉塞の危険もなくなるので、食事制限もほぼ無くなります。
お腹の傷のガーゼも取れたし、シャワーの許可も出たし、食べ物も固形になったし、病院食以外の飲食もある程度許可出ました。

リハビリがてら、下の売店まで歩けるようになってからは、階段の上り下りも簡単に出来るようになりました。


ただ術後、お腹の傷口が痒くなる問題も生じました。
テープかぶれしたのです。
術後2日めから痒くて、看護師さんに訴えてたのに、手術した直後だからと聞き入れて貰えなくて
必死で痒みと戦っていた数日後…
ある日勤の看護師さんが傷口の確認をしたとき、
あーここじゃない?痒いところ
って指さされたとこがピンク色になって膨れてました。
見るからに痒そうである。
腹帯やめて、腹巻にしたい…なかなか腹帯って擦れて痒いんです。
でも看護師さんの権限ではテープ剥がせないから、担当医に聞いときますーでこのときは終了。
夕方、担当医がエコー検査するために診察室で傷口を確認して、剥がしてもらいました。
なんと水ぶくれが出来てござる。
術前から、肌弱いです、と宣言したのですが
先生もびっくりレベルの皮膚の弱さでした笑。
軟膏を処方してもらい、水ぶくれは治りました。
エコー検査では、手術の影響も受けず
赤ちゃんは元気いっぱいにピコピコ動いてました。
あんなに大きく写っていた卵巣も見えなくなり、ホッとひと安心しました。







で、退院の日が5/28に決まり
卵巣嚢腫の病理検査の結果が、前日に来ました。





良性ーーーー!!!!
良かったぁぁぁぁぁ!!!!
これであとは元気に赤ちゃん産むだけになりました。
これで悪性ならば最悪赤ちゃん諦めなきゃいけないと頭の片隅で考えていました。
本当良かった。
本当本ーーー当に良かった。
担当医は、見た感じ悪性ではなく全然心配してない様子でしたが、やはり不安は不安でした。
直接見ることは拒否していたのですが、病理検査の写真だけは見ることにしましま。
白黒写真でしたが、摘出した卵巣嚢腫 
おぇってしそうなくらいのグロテスクなものでした汗。
中身は溢れず、綺麗にまん丸に取れたので
両側そのままの状態の写真と、割った写真を見ました。
髪の毛がびっしり…!!!!気持ち悪い!!!!
髪の毛と脂肪の塊だったようです。
写真でこんなに気持ち悪いのに
あれ、旦那と母親、生で見たんだよね…汗。私ならば直視できません汗。
旦那曰く、生臭かったとか言ってました。
でもこれで長年苦しんでた痛みとオサラできる!!!!
そんな清々しい気持ちになりました。











そんな幸せに浸っていた退院前夜にちょっとした事件が…。

トイレを済まして、さて寝ようかなと思ったとき
出血…。
しかも子宮からっぽい。


気が動転して、すぐナースコールを押して、看護師さんを呼びました。
出血も確かにぽたぽた垂れていたものの、鮮血ではなくピンク色の少量。
緊急性はないらしく、とりあえず今は大丈夫だからということで
痛み出したり、出血量が増えたり、鮮血になったらまた呼んでくださいと
消灯時間になり寝させられました涙。
内診とかしないの⁉︎とちょっと焦りました。
すんごい不安感じ、気が動転してしまったものの
とりあえず何ともならないので、そのまま横になりました。



で、翌朝
担当医の先生に診察してもらいました。
その結果、緊急性のない出血とのこと。
以前、絨毛膜下血腫があって、いつの間にか見えなくなっていたが、見えない所にまだあって、それが出てきたのではないかとの診断でした。
オリモノ自体も、古い血液しか見られなかったので
そこまで心配するものでないよ、と言われ
一晩抱えた不安がふっと軽くなり、涙が溢れました。
本当良かった…涙。
でも本当、この時は後期流産もよぎりました。
経膣エコーからの確認でしたが、赤ちゃんの心臓がピコピコしていたので、元気でした。良かった。

でももし今後何かあったら、すぐ来てくださいね
とも言われました。
おそらく大概のものは大丈夫だが、心配抱えるよりも病院へ来た方か私自身も安心するし
何かあっても対処しやすいから!と、おっしゃいました。

そして無事に退院できる運びになりました。




退院から一週間ほど経ちました。
相変わらずオリモノは多いものの、出血は一度もありません。
お腹の張り自体は、傷があるのでよくわからないけど
張り止めも飲んでるし
ぽこぽこ胎動があるし、問題ないのかな?


色々不安抱えて挑んだ、入院手術でしたが
確かに怖くて痛かったけど
結果として受けてよかったのかなと思います。
あとは元気になって、会社復帰して
次は元気な赤ちゃん産むだけです。
頑張ります。
ただ、一年に二回のお腹は切りたくないので
出来れば出来れば自然分娩したいですね。
まぁこればっかりは赤ちゃんとアタシの身体次第ですが。





最後に…
もしも私と同じ境遇で、手術を受ける方がいるのであれば…
是非受けてください。それも、出来れば早めに決断して欲しいです。
いつ捻転や、破裂するかわからない不安を抱えたまま
マタニティライフを送るのってすごく勿体無い気がします。
私が手術を受けたとき、赤ちゃんは18週6日。担当医曰く、ギリギリだったそうです。子宮が急激に大きくなる時期だったのでもう1週後だったら、難しかったかもしれないとも言われました。
手術出来る時期が、私の通っている病院では16週から20週の期間で、16週くらいだったらもうちょっと傷口も小さかったかもしれません。
なのでもっと勇気持って早めに決めれば良かったのかなぁとも思います。
殆ど赤ちゃんには影響ないそうです。
実際、私の赤ちゃんは手術の影響受けずに元気に育ってます。
もし悩んでいる妊婦さんがいらっしゃれば、私は手術した方がいいと思います。



何かの力になればと思いまして
拙い文章で、日記に残してみました。
拝読ありがとうございます。