これまで公費などでただで先発品が服用できていたのに、選定療養費がかかるようになって、戸惑っている方もいらっしゃいますよね。
ご高齢の方などは、長く飲んでいたお薬のパッケージやデザインが変わってしまうと、同じ効果のあるお薬と認識できない場合もあるようです。
薬には心理的な要素も多分に含まれていると思いますので、できれば従来通りの先発品を続けたい!でも、自己負担はちょっと・・・という方は、裏ワザ的ではありますが、こんな方法もありますので、ちょっとご紹介してみます。
お医者さんに相談する
薬を処方してもらう際に、お医者さんに先発品にして欲しいと相談するやり方です。選定療養制度が始まってからは、こういう相談をすると、「患者都合での先発希望」というふうに処方箋に記載されてしまうことが多いですが、お医者さんによっては、「医療上必要なため」というふうに記載してくれることがあります。
この記載があれば、長期収載品の先発品を選んでもこれまで通り、自己負担額はかかりません。
院内処方箋の病院にいく
院外処方が一般化した昨今ですが、まだまだ院内処方の病院は存在します。院内処方の病院はたくさんの薬を持つことがなかなか難しいので、先発品を処方されることが多いです。
この場合、医療機関の在庫の都合で先発品になっているわけですので、選定療養費はかかりません。
現在の日本がおかれている経済状況を加味すると、本当は、全国民で医療費の削減を目指すことが急務だと思います。ただ、患者さんの置かれている立場は一人一人異なります。もし、先発のお薬なら飲めて、後発品のお薬は飲めないという難病の子供さんがいたら、わたしはぜひ先発品を選んで欲しいと思いますし、そこに経済的な問題が絡んでくるとしたら、制度の網の目をくぐられる方がいらしても仕方ないと思ったりもします。
そもそも、網の目があるような制度を作っていることが問題ともいえるわけで。
みなさんはどう思われるでしょうか。
選定療養についての厚生労働省のリンクはこちら→https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
そもそも、長期収載品ってなに?![]()
長期収載品とは、既に特許が切れている、もしくは再審査期間が終了しており、同じ効能・効果を持つ後発医薬品(ジェネリック医薬品)が発売されている薬のことをいいます。
薬価基準に長期間収載されていることから「長期収載品」といわれるようになりました。
選定療養について、もっと早く、くわしく知りたいという方はこちらをどうぞ!
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