調査というのは「わからない」とこを調べてもらうわけで、調査内容が正しいか、調査方法が妥当だったかなど、まったく図りえないものです。
早い話が、まったく調査を行わずに「なにもありませんでした。」という調査結果とともに何万円の請求が来ることも考えられます。
そんなことにならないためにも、予備知識や、前調査がとても大切になります。
料金の設定は事前にしっかり聞いて把握してから依頼をしましょう。
この料金の設定がしっかりできているかどうかが、信頼できる興信所選びの大きなポイントになります。
安すぎても、高すぎてもいけませんし。あいまいでも困ります。
●一人×時間
料金を抑えたい気持ちもわかりますが、1人での調査は難しいため、2人以上で調査してくれる興信所が安心できます。また逆に、必要以上の人員で調査されることのないようチェックや確認も必要です。
●必要機材の料金
いざという時のための機材です。調査依頼する日程や時間帯に合わせ、丁度良い機材を準備してもらいましょう。
●必要車両の料金
浮気現場と予測される場所と、浮気調査を依頼する興信所は近い方がよいでしょう。移動にかかった時間や距離はそのまま請求額に反映します。
●作成書類に関する料金
意外と見落としがちな料金ですが、どこに落とし穴があるかわかりません。かかる料金はすべて把握しておきましょう。
そしてこのほかにかかる料金があれば、事細かく事前に説明をうけ、全部の金額を把握して下さい。
多少高くなっても、自分のケースで取れる慰謝料の額も計算し、慰謝料のほうが上回るのであれば、問題ないでしょう。
帝国法務調査室など参考にどうぞ。