丙申歳霜月のお菓子亥の子餅[翁屋開運堂製]古より、火の神様のお使いの亥に火の用心を願って、陰暦十月初めの亥の日に炉開きが行われているけれど、お稽古では11月最初のお稽古日に炉開きとなります。そして、亥の子餅をいただきます 吹き寄せ[翁屋開運堂製]お干菓子の落ち葉や木の実 木枯らし[翁屋開運堂製]浮島に積もった淡雪に紅葉がひらり 織部土用[翁屋開運堂製]霜月に使う織部を薯蕷饅頭に映してくださいました 山茶花[翁屋開運堂製]求肥の山茶花 笑み栗[翁屋開運堂製]蒸羊羹の夜空のスーパームーンかな