所属青年部主催の、秋田塗りの菓子器づくり講習会がありまして、

「現代の名工」齋藤國男氏のご指導の下、干菓子器を作りました。


齋藤先生が予め重ね塗りを施したものを、
(漆は代用漆でお気遣い下さったもの。)
ちょくちゃんのくいしんぼう日記-飽きた塗り


ぬらした紙やすりで削ったり・・・

砥粉とかなにかクリームとかで磨いたり・・・


で、完成祝日
ちょくちゃんのくいしんぼう日記-秋田塗り

削り方や磨き方で模様の出方が違うので、世界にひとつの作品ですアップ


紙やすりで削っていると色が出てきて、こう色を出してみようとかあ~しようとか、
磨きをかけていると艶が出て、色合いも変って、また欲が出てきて終われな~い・・・

ので、途中々先生に確認してもらいながら仕上げました。



改めて職人さんの素晴らしさも認識させていただきました。

そして楽しかったです♪



昼食後の呈茶では、前以て体験された方々の菓子器で、


銀杏[翁屋開運堂製]
ちょくちゃんのくいしんぼう日記-銀杏 求肥のいちょうも色付きました。