ねりきりの花見団子、求肥入り
茶席では、お団子は利き手ではない方の手でくしを押さえながら、
黒文字でひとつひとつはずし、ひとくち大にしていただきます。
お庭の枝垂桜を茶花にしてくださいました
秋田市の桜は、ほとんど葉桜になりつつあります。
例年ですと、そんながっかりした頃がちょうどゴールデンウィークで、
角館や山間部の桜が咲き、2度目のお花見がどこぞで楽しめるのですが･･･
今年は秋田市の開花も早かったのですが、暖かい日が続いたので
あっという間に満開と桜吹雪、角館の桜も月曜日には既に満開とのこと
ゴールデンウィークはおろか、週末までもつかな～
いづれにしろ週末は予定があるので、今年の桜はもうおしまい
また来年ね
さて、先生が準教授拝受の方々のお披露目におよばれされたそうで、
引出物のおすそわけをいただきました。
京都市、鶴屋吉信の越高饅頭です。
薯蕷饅頭の中に白あんと、つぶ餡が入っているのを
みんなで分けていただいたのですが・・・
つぶ餡が、まるで煮た小豆を食べているようでした。
とっても美味でございました
ところで、茶箱点前といって、ひとつの箱の中にお道具の多くをいれて
何処でもお茶を楽しめるものがあります。
お菓子も金平糖を振出しというものに入れられておりまして、昨日は、
鎌倉市、豊島屋の、福集い
