に参加してきました~
日程は、植樹活動と自然観察会
午前に、クロマツの植樹作業
私の植えた、クロマツの苗5~6本植えてきたよ
午後は、鳥海山の中島台自然休養林の自然観察
自然観察指導員の方に説明していただきながら散策・・・
あがりこ大王
「あがりこ」とは、芽が太陽に向かって伸びていく方言ですって
樹齢300年をこえる、この休養林の中でいちばん大きなぶな
ほとんどのぶなはこんな変わった形をしているんだけれども、
いろんな説はあるが、雪の上から枝を残しながら伐採したせいで、
ぶなは自分を守る為にこぶ状にふくらんでから枝をのばしたのではないか・・・
というのが有力、と教えてくれました。
その証拠の、炭焼き釜跡も見てきたよ
ナラの芽
いたるところにどんぐりがおちてたんだけれども、
それは、ナラとかの木の実の総称なんだそう
「小学生は、どんぐりの木があるとおもってた。
って言うんですよ~ハハハ」
と笑っていらっしゃったのですが・・・
私もそうおもってましたよ 今日まで
獅子ヶ鼻湿原に入り、湧き水をみながらすすむと、
いちめんの鳥海まりも
この湿原には、90種類ものコケが確認されているんだけれども、
ハンデルソロキヒシャクゴケの3つの集合体を<鳥海まりも>とよぶんだそうです。
なかでも、ヒラウロコゴケは、ヨーロッパやアラスカなどの北方地域に分布するもので、
日本では鳥海山でしか発見されていないんですって
まるで緑のじゅうたん
水の中も・・・
手を入れてみたら、とても冷たかった
とってもとぉ~ってもいい経験になりました
Aちゃん、さそってくれてありがとう