自分で運転して行こうと思ってたが娘がどうしても送ると

「左足使えないでしょ」と娘

「右足でアクセルもブレーキも足りる」と私

「サイドブレーキは左足だよ」「大丈夫。サイドブレーキは止まってからしか踏まないから踵でも右足でもできる」と言うが

どうしても送るときかないので仕方なく送ってもらった

病院で傷を見た医師が

「痛かったろ?」と

そして

足の裏の血をキレイに拭いてくれた

汚い足の裏を拭いてもらって申し訳ない

「縫うか」と一言言った後に

「麻酔をかけて縫いますから」

「麻酔って痛いですよね?」と聞くと

「麻酔は痛かよー」と

何故か足を看護師さんにガッツリ押さえられてる(うつ伏せ)

麻酔が打たれた?

イタイ

さして終わらない

液が入ってるのか

ずっとイタイ

だいぶん我慢したが

イタイと小さく言った

「痛いもんね」と医師

我慢できずに

「まだですか!」と言った

「もうちょっと」と言いながら

長かった

「入浴でも絶対にぬらさないようにして」って

最後に添え木?(ギブス?)をしてくれた

行く時は痛くて、まともに歩けなかったが帰りは普通に歩けた

「添え木があるから歩きやすい。痛くない」と言ったら

「開いてるのを縫ったから」と

医師

初老の優しい先生だった

ちなみに必死に血を止めてる私に言った娘の一言は

「三連休なのに」だった