弟の用事で疲れた私
夕飯の支度をしたくなかった
こんな時、母と娘は気楽です
「夕飯食べに行こう。何が食べたい」と聞くと「お寿司」
「え?お寿司?」
なぜ聞きなおしたかと言うと部活のあと一人で回転寿司に行ったと聞いてたから
「でも寿司が食べたいんだもん」
昼は「はま寿司」に行ったらしいので夕飯は「スシロー」に行くことにした
寿司を食べ会計してる間に先に出て入り口で待ってた娘
車に乗り溜め息
「生徒に会った。誰かわからんだった。フリーズしてたら(俺のことわかりますか?)って聞かれたけど全然わからんだった。そしたら(Sです) って去年の生徒なのにやばいよね?」
娘は今年から別学校へ赴任
私「まさか担任じゃなかったよね?」
娘「それも覚えてない」
私「まさか担任した子じゃないよ ね?」
娘「それも覚えてない」
私 「なんかS君の名前聞いたことあ るような気がする」
娘「それが髪も金色でスラーっとしてたけん。わからんだった。だって前はずんぐりむっくりだったもん。だいたい覚えてますか?の前に自分からなのれよ。こっちは何人見てると思ってるんだよ」
私「でも担任だったんだよね?しかも今年の春に卒業したんだよね?」
娘「やっぱり私やばいよね。心臓が痛くなってきた」
私「アンタが気にするほどS君は気にしてないよ」
娘「今頃メールが回ってるかも」
そっちかよ