今日は「穴子の日」でお題は好きな寿司ネタみたいやけど、何度も書いてるから、もうええやろ
昨日やけど、熊公に誘われて地元の洋食屋兼喫茶店で昼飯。
まだあまり疲れが取れてないのと暑さで食欲はあまり無いから単品の海老フライと発酵麦茶ホップ入。
タルタルソースも付いてるけど、僕は塩とレモンで。
三ノ宮のいつものお寿司屋さんの蒸し穴子と焼き穴子。
一応瀬戸内やから、穴子はすごくポピュラーな魚。
僕的には鰻より好き。いや、鰻も喜んで食べるけど、普段は吉牛の鰻で上等。
所謂長物と呼ばれる魚は大体好きやで。穴子・鰻は言うまでもなく、鱧も太刀魚も大好き。
変わったところで、高知出張の際に食べたウツボ。スーパー惣菜やけど、少し歯応えのしっかりした穴子みたいな味わい。
太刀魚は昔は夏から秋にかけて週一くらいで塩焼きが食卓に上る程度の、まあまあ大衆魚みたいな扱いやったけど最近はすっかりお高くなってなかなか口に入らない。
僕的には刺身が好き。新鮮なのが手に入れば大名おろしにして、皮を引く必要は無いからそのまま５ミリ幅程度の刺身にするだけ。山葵醤油・生姜醤油が合うのはもちろんやけど、鱧を食べる時に使う梅肉のタレが殊の外合う。
残った中骨や腹骨は素揚げにして柑橘類の果汁と塩で。
鱧は…毎年６月下旬の農繁期が終わった頃に、うち的慰労会で一本買いしてたけど、今年は百姓をお休みしてるから無し。
当然一本買いしたところで素人の手に負える魚じゃないから、魚屋さんに捌いていただくんやけど。
身の部分は湯引きか天ぷらに、アラや肝、卵巣は味噌汁にって感じ。
発酵麦茶ホップ入の蒸発の早いこと(￣ー￣)