昨年の12月中旬、
夫(アスペ未診断)に
別居に至った経緯
別居後に思った事など
言葉を尽くして伝え、
一冊の本を渡した。
「絶対に読んで欲しい、
私達夫婦の旨くいかない理由が
ここに書かれているから」と


この本だ。
「読んでみるよ」
と夫は言った。
「正月に帰省するから
その時に感想を聞かせて欲しい」
とお願いした。

30日から久しぶりの宿泊での帰省。
読んでくれているのかは分からず
年越しをした。
この間、長期不在も手伝い
居心地は悪い

そして2日の朝、事件は起きた。


夫は自分の中でルーチン化されると
義務というより権利かの如く
キッチンに立つ。
狭いキッチンに、主のように立たれると
手伝うにも手伝い難い。
そして夫の料理はレトルト頼み。
ネットで作り方を見るとかもない。
私が残していったレシピ集も
見ることなく、
雑煮を作ろうとしている。
段取りがひどいので
見てられず、スッと入って1日は作った。

2日、
夫の起床は老人のように早い。
早朝から食器がガチャガチャ鳴る音で
目が覚める。
いつも思うが、
夫が台所に立つと騒音になる。
やっている感を伝えたいのだろう。
いちいち面倒な奴。
共感力ないくせに共感はして欲しい、
そういう奴だ。
まあ、いいや。
台所を覗く。
鶏肉をフライパンで焼いている。
油でギトギトしている。
横でグラグラと水が沸騰している。
まさか、ここにこの鶏肉を投入なのか⁈

ため息が出た
らしい…

突然夫が切れて
「だったら食うな!」

カチン!

「これを見たら私は食べれません。
これを子供に食べさせるんですか?
我流というのは、基本が出来てる人がやる事。
何事もそうだけど、何故確認をしないの?」

ずっと思ってたことが言葉に

「ところで、
この前渡した本は読んだんですか?」
「読まないよ」
「・・・💧」
「読もうと思ったけど、
長男にもっと気を使えって言われたのを
思い出したらムカムカして」
「はあ?それとこれは違うんじゃない?」

読まない理由が幼稚過ぎるし、
そもそも読む気なんてなかったのだ。
で、長男の事にすり替えた。
想像を絶するクソ野郎だ。

長男は私の連れ子。
夫とは再婚。
次男が産まれる時約束したのよね、
絶対に分け隔てしないって。
分け隔てするような男じゃないと
約束したくせに、
激しく分け隔ててくれた。
長男に事実を告知する前に
悟られていた位に。
これが不仲になる一番の理由。

長男は大学近くで下宿中。
次男の相談相手になって欲しいと
お願いし、
長男は月1ペースで帰省してくれている。
夫はそれを暖かく迎える事が出来ない。

正月の帰省について
長男が夫にLINEで確認。
忖度する必要もないのだが、
長男の性格でもあり、
そういう風に育ててしまったのだろう…
夫の返事が
「ろくにおもてなしも出来ないから、
無理しなくてもいいよ」
こんな風に言われて
わざわざ帰省する若者がいるだろうか?
長男は帰ってきて欲しくないと捉えたようだ。

本を渡す時、
もう一つお願いをした。
長男の帰省は私がお願いしている事で、
次男のためでもあるのだと。
だからもう少し暖かく
迎えてくれないだろうかと。

長男の事になると目くじらを立てる。
「こっちだって気を遣ってるんだ、
帰ってくるなとは言ってない。
長男に問い質す!」
「言い方で捉え方って変わるんだよ。
迎える気があるんだったら、
先ずは、帰っておいででしょ?
おもてなしは出来ないけどは、その後。
この言い方だったら、帰ってもいいんだなって
伝わるでしょ?」
子供に諭すように伝えた。

このやりとりが気に食わなかったと
そういうのだ。
とても次元の低い、情けない理由。

夫にとって
長男は敵でしかない。

アスペルガーの男性と
今日話す機会を得て、
この状況を話した。
アスペルガーは、腹落ち出来ない事は
絶対に受け入れないと…
ただ、小さい時から面倒を見ていて
自分の子として見れていないのは
よくわからないと言われた。

長男が4歳の時からずっと一緒にいたのだ。
16年間も一緒にいて
腹落ちしないのなら、
永遠に我が子として受け入れられないだろう。
残念な奴だ。

本を渡す時、
もし読まなかったら離婚だなと
思っていたが、
正直読まないという選択があるとは
想像していなかった。
私はアスペルガーをなめていたのだろうか?
どんな感想を言われても
それを受け入れようと心には決めていたけど、
その決意も虚しく、
離婚の2文字だけが目の前にある。

あんな食事じゃ、
次男が味覚障害や病気になってしまう。

子供にとって、私にとっても最良な
離婚
に向けて知恵を絞ろう