田舎から戻って数日。


帰省中は微力ながら手伝ってきました。


父は思ったよりは平気そうだなと思ったけど、やっぱり体が痛いようでした。
食欲も落ちているようでいつもより食べる量が減っているようです。

お盆の間は地元のお祭りがあり毎年花火が上がるんですが、珍しく一緒に見に行くというので父と母(友人が一人一緒でしたが)と一緒に花火を見ました。多分、今年が最後になると思って一緒に行ったんだろうなあ。あの花火はきっと忘れられないです。


田舎から戻る日に父から家の仕事を手伝うよう頼まれました。
仕事が休みの時に出来るだけでいいから帰ってきて弟を助けてやってくれと。

父と写真を撮ったり花火を見たり、こんなに充実した帰省は初めてでした。
田舎から戻るのがこんなにつらいのも初めて。
できるだけ父のそばにいたかったです。



今日は寝ていても腰や背中が痛いというので高反発のマットレスを注文したので母に連絡。

最近は電話するといつも父がそばにいたんですが、今日はいなくてどうしたのかと思ったら、どうやら「足」が痛くなってきて歩くのもつらくなってきたようです。
病院で診察を受け点滴をしてきたそうです。その間、母が一人で先生に呼ばれ、足が痛いのは骨にも転移してる可能性があるとの事です。
思ったよりも進行しているようで、来月には緩和ケアセンターに相談に行くそうです。まだその段階ではないにせよ予約しておく事と最終的にはホスピスに入る事になるだろうとの事、そんな話をしました。これからは毎週病院に通うようになるそうです。

これからまだどうなるか分かりませんができる限り支えていけたらと思います。