ほんの少しだけれど、自分に自信が持てるようになった。


それはいつからだろう?


流されて生きてきたし、その方が楽だったし、「自分に誇りを持つ」事ができなかった。ラクにラクに、面倒な事にはフタをしてカギをかけて、そのカギも捨ててしまうような生き方だったから


もともと持っていた「誇り」はすっかりホコリを被ってしまっていた。


埃だらけの誇りを自分のどこかにぞんざいに持参した状態で、風俗嬢になった。


今だから言う。風俗嬢になって、週3日位出勤して、生活するのに困らないだけのお金をもらって、他の日はボーッと過ごしたいと思っていた。


「どうせ私なんだし」と。


しかし、何故か今自分と向き合い、心の底から変わりたいと強く願っている。


風俗嬢として働き出して1ヶ月位が経った時、何故かわからないが私は将星に聞いていた。


「あのぅ...私って面倒くさいヤツでしょうか?どうでもいいような人間に、見えちゃってますか」


自分と向き合おうと思ったのはそのあたりからだったように思う。


時間の経ったホコリは頑固に貼り付いて、黄ばんでしまったりもして、手で払った程度ではびくともしない。


取り除くには相当の根気と頑張りで磨き上げる事が必要だ。


そんな中、根負けしてしまった方がラクじゃないのか?と、昔の自分に戻りたいと思わずよぎってしまう事もある。


でも、昔の自分は果たして幸せだったか?


「やった、やった、やったよ!」というような、コロ助の歌みたいな悦びを感じた事があったか?


答えは...ノーーーー!!
♪天才クイズだドンと来いである。(世代w)


今まで、ろくでもない事で泣いたり吠えたりしてきたけれど、「やったよ!」という想いで、達成感の涙を流してみたい。


ちゃんとした誇りを持ちたい。


何となし、恐ろしい予感も持ち合わせている。逃げる癖がカラダに染み付いている私だから、少しでも気を抜けば、少し綺麗になってきた私の誇りは


家の片隅に置いてあるふみふみステッパーよろしくすぐにホコリを被るだろう。


だから私は、余計な事を考える暇がないように、今は突っ走っていなければならない。





今日は他業界の人たちの話を聞く席に同席させてもらった。


明日も顔晴ろう!