とも花さんのグループカウンセリングをうけてからというもの、毎日が修行のよう。
と言ってもつらかったりするわけじゃなくって、毎日が発見というのか。
試されてるのかな?って思うくらい。
子どもたちの新学期が始まって、楽になったかと思いきや子供たちは色々あって。
息子が突然朝「眠くて学校いけないなー。あーねむい。ねむい。なんか筋肉痛もあるし学校いけないかもー。」と…。
そこで母はピーンときました。こりゃ学校行きたくないなと。
「休みたいんだよね?休むなら連絡帳持って行ってもらうから出してー」といったら「はーい」とすぐ持ってきました。
いままでの私だったら何とかなだめて行かせてた。
でも前の日に学校であった出来事を聞いていたから、これは休ませようとすぐ思えた。
それでもやっぱり、ずる休みさせていいのか?私は仕事に行っていいのか?後で何か言われないか?
なんていろいろな考えがあとからあとから出てきたけれど直観に任せた。
間違いかどうかより、どうしてあげたいのか。
あー、私もあったなー。
でも私はお母さんに相談できなかったなー。
お腹痛いってずる休みしたなー。
お母さんに話聞いてもらいたかったなー。
ひとりでくるしかったなー。
だって苦手なんだもん、やりたくないんだもん。
恥ずかしいんだもん。
息子はこれができてるんだ。
こうやって自分の気持ちを出していいんだ。って教えてくれているようだった。
先生と話していくうちに、不安が少しずつ少しずつ消えていったみたい。
最後は「やるかやらないか、ここで決めちゃおうっかな」「やってみる!」と決められた息子でした。
息子の成長っぷりに感動。
いろんなこと考えられるようになってるね。
でも自分の気持ちも大切にできてるね。
抱え込まずに話してくれたことがとてもうれしかった。
私が気付いたこと。
子どもの気持ちと一体化してしまって、自分のことみたいに悲しくなったり苦しくなったりしてどうしようもなくなる。
この問題はだれの問題??
息子はどうしてほしいのか?どうしたいのか?
きっとこの心のざわざわは小さい頃の私を思い出してつらくなってる。
これを少しずつ癒していければちょっとずつこのざわざわした気持ちから抜け出せるんだろうか…。