2017年7月10日(月)
香川県さぬき市の「国民宿舎松琴閣 クアパーク津田」に泊まりました。
今回はどこに泊まるかギリギリまで迷いに迷いました…
翌朝もう一ヶ所、猫島に渡ろうと多度津周辺の大浴場のある宿&駐車場無料のとこを探すと去年11月に泊まった「ホテルオークラ丸亀」以外ピンとくる宿はない
琴平のこんぴら温泉でお一人様素泊まりプランがある旅館は以前泊まったことある「湯元八千代」だけ(できれば新規開拓したい)
あっさり行ったことない小豆島に泊まろうかとも考えたけど、そうすると高松駅周辺の超高い駐車場に車を一泊停めなければならない
火曜日泊まる、夕日が見える宿で夕日が拝めなかったらショックなんで
保険のために海沿いの朝日が見える宿にしよう!!!!!と
全室オーシャンビューのクアパーク津田に決めました。
一泊素泊まり一部屋一人で4,500円(税込)
17時16分、「四国まんなか千年ものがたり」で多度津駅に降り…
20分ぐらいで去年も来た「骨付鳥一鶴」の土器川店にまた来ちゃいました~(笑)
丸亀本店のほうが多度津駅から近いが、本店は丸亀駅前で駐車場がないので。
17時40分にはもうお店に着いちゃったけど、その場でネット検索すると16時から営業してるって書いてあったんで、速攻入店~~~~
15時頃に観光列車で遅いお弁当を食べてるけど
丸亀通るならやっぱ寄ってかなきゃネ!!!!
でも今回は大人しく、ひな鳥だけにしておきました(笑)
鶏の油ツケツケするおむすびも2個でやめときました…(その理由は後で)
1,407円
ここからだと土器川沿い走って【坂出インター】からのほうが近そうです。
インター手前で2回目のガソリン給油
リッター126円で18.45L入れて2,325円
19時15分に【坂出インター】から高速に乗り、【津田寒川インター】で降ります。
「四国まるごとドライブパス」のおかげで高速乗り放題だけど
普通に乗ったら1,310円かかります。
「クアパーク津田」は香川県さぬき市の「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地、県最大の海水浴場が目の前にあります。
こんな感じの、ものすごい入り江でまるでプライベートビーチみたいです。
ちなみに「津田の松原SA」からが近いのですが、スマートインターになってません。
(高速バス亭もありSAには宿の送迎あり)
さぬき市のキャラクター「さっきー」
さぬき市合併10周年記念事業のひとつとして全国からの公募作品から誕生したキャラクターで、市の花であるコスモスを胸に、お遍路さんの装束をイメージして首にはさぬきうどんが巻かれています。編笠をかぶった元気な女の子です。
フロント横にもお遍路さんの格好をした二人連れの人形が…
ビジネスホテルより断然お部屋が広いし、大浴場やコインランドリー、レストランもあり、この値段だったらお遍路さんの途中に泊まるのもアリですね!!!!
予約制だけど一人1,200円でうどん打ち体験コーナーもあります。
海水浴場が目の前なのでファミリーで泊まるにもお薦めの宿です。
売店も狭いながらちゃんとあります。
ロビーも広い(手前にもソファー席あり)
館内1階のレストラン
前もって20時オーダーストップ、20時半閉店と調べてあったので
高速ぶっ飛ばしてチェックインも後回しにして19時58分に入店!!!!!
ここで今日の〆で讃岐うどんを食べたかったのです~~
箸袋にanaBuk-iHOTELSと書いてある通り
この「クアパーク津田」は高松に本社をおくあの有名な穴吹工務店の同族会社、穴吹エンタープライズ株式会社が経営していて、津田の松原SAのうどん屋さんもやっているのです。
他にも四国唯一のクラブフロアがある「ロイヤルパークホテル高松」も経営。
冷やしぶっかけうどん550円(SAだとぶっかけは350円で食べられる)
お部屋は2階の201号室
北海道の「森の旅亭びえい」より広々とした下駄箱付きの内玄関
(といっても富山の4万円ぐらいのアパートっぽい)
アパートにありがちな洗面台だけど歯ブラシ3本もあり
トイレも明るく広くウオシュレット
6畳だけどテレビが大きい
冷蔵庫もある明るい広縁で目の前は海~~
ちゃんとお着き菓子もあるし、なんたって喫煙部屋
テレビの下にはお茶セットと電気ポット
豚さんのベープマットが可愛い
着ないけど浴衣もあるし、バスタオルも2枚ずつ
嬉しいことに布団敷きはセルフと書いてあったのに敷いてある~~
天井の蛍光灯は明るいし、エアコンはガンガン効くし、
高松のちんけなビジネスホテルにしなくってよかった~
館内の大浴場は夜23時まで、あさは6時から
脱衣場は古臭い
内湯だけで入ったなりはモワ~~としたけど
窓を開けるとザブ~~ンザブ~~ンと心地よい波の音と涼しい潮風が…
左側小さい湯壺が水風呂というか子供プールぐらいの温度で
気合いれなくてもすんなり浸かれて、まーまー気持ちいいったらありゃしない
こんな暑い夜はどんだけでも浸かっていられる!!!!!
おかげで相当クールダウンできて、風呂上りに汗をかかないなんて更年期に突入してから初めてじゃないかっていうくらいありがたい冷泉でした
素泊まりお遍路さん御用達なので自販機、電子レンジもあり
ゲームコーナーもあり
そして隣接する露天風呂やプールもある「クアタラソさぬき津田」は水着着用で別料金(1,620円)だし、21時30分で終わるので、利用はしませんでした。
「クアタランソさぬき津田」は無料休憩所やフィットネスもあります。
さてさて、夜通し車を運転してきて寝不足なので22時半にはもう寝ることにします!!
朝日を拝もうと5時に目覚ましかけたけど、気かつかず寝過ごしてしまい
お部屋の窓から6時ちょうどの朝日です
雲が多いけど、一応海も赤く染まってるし朝日を見たことにしましょう(笑)
反対側の津田の松原
出発前までは朝日とともに起きて海岸を散歩しようと考えていたけど、
熱帯夜で朝からもぉ~~~蒸し暑いし、エアコン効いた部屋から出れません
朝風呂も温泉じゃないし疲れるからパス(笑)
「クアパーク津田」であなぶき家のうどんなどを買って…
6点3,160円
次にどうしても寄りたい所があるので7時45分にチェックアウト
結果、立地やサービス、お部屋などどれもこれもとっても気に入りました。
香川県は日本一小さい県だから、高松に用事がある方でも津田まで来て泊まっても決して遠くなんかないですよ~お薦めです