2017年3月3日(金)、レンタカーで17時半に宮崎市に到着!!!!
47都道府県のうち、宮崎県と佐賀県だけ泊まってないので
まずは一県クリアするために宮崎県に泊まろうと思ってました。
ただ、宮崎県の有名温泉処といえば、霧島一帯のえびの高原や
昔の新婚旅行のメッカ、青島ビーチ辺りしかピンとこないので
翌日の行動に近い場所で、泉質のいい温泉宿と絞ってみました。
で、選んだのが宮崎市清武町の「クアフォーレ清武」
2010年に宮崎市へ編入合併された旧宮崎郡の一軒宿です。
前の記事の通り、オリックスがキャンプしてるスタジアムのすぐ裏!!
JR清武駅から車で5分、宮崎空港から車で20分、インターからも3分、
なんといっても翌日の目的地に18分で行けるってことが決め手でした。
(私はたぶん、国道269号から376号線に入って清武南IC近くを通ったはず)
「クアフォーレ」って名前とは似ても似つかぬ昭和の湯治場って感じ(笑)
車を停めた目の前の棟には広縁付きのお部屋が見えたのに…
私が案内されたお部屋はこっちの東棟でした…
裏の総合運動公園やスタジアムを利用するスポーツ団体さんが多いそうで
100人超える団体収容ができ、コインランドリーも別棟で設置されてました。
団体さんがいない時は近隣住民の日帰り入浴がメインで
昭和の銭湯みたいな玄関で鍵付き下駄箱がズラ~リ
ロビーも自販機あり~のの銭湯っぽい感じ
大浴場がある棟の廊下を進んで…
共同洗面所があり…(お湯出ない)
共同トイレがあり…
洋式トイレは蓋を開けたら…貼り付けタイプの便座シートだった
お部屋は一階の8畳和室(テレビとエアコンのみ)
あれれ???広縁がない……
ティッシュがおニュ~で嬉しい(笑)
手ぬぐい、バスタオル、浴衣、丹前、歯ブラシ付き
大浴場の脱衣場も銭湯っぽい
日帰り入浴客が多いからアメニティ全くなしで、ドライヤーも100円
ヤバっ、ボディソープしか置いてない
浴槽は3つあって、↑は水風呂と加熱風呂(でもぬるめ)
お湯がじゃんじゃん出ています!!!
なんでも日本の温泉には珍しい軟水、食塩鉱を含んだ温泉で
美肌効果がある【ナトリウム炭酸水素冷鉱泉】だそうです。
こちらの色付きはさらに珍しい【カルシウム・マグネシウム炭酸水素塩冷鉱泉】
源泉温度が31℃で、少しは加熱してそうだけど、体温よりぬるくて
長~いこと浸かっていても更年期入って初めて汗が出ず快適~
ただ露天風呂はネット情報通り、朽ち果てて長年使っていない様子
拾いモノ画像だが5年ほど前までは夏季は露天風呂があったらしい…
私的にはヌルツベでぬるくって色付きで最高~に好きな温泉なのですが
難点は……夜は21時で終了そして朝風呂も入れない
ま、温泉付きの安いビジネスホテルに泊まったと思えばよくある話か…
一泊二食付き(朝夕ともお部屋食)で7,710円
出掛ける直前のケンミンSHOWで宮崎のチキン南蛮をやってて
一度は食べてみたかったから、チキン南蛮が出てきて嬉しい~
タルタルソースはいかにも市販のだけど甘酢の味が好き
酸いものが好きな私だけど、チキン南蛮これほど旨いとは
お風呂が終了となる9時ギリギリまでたっぷりと温泉に入って…
テレビ見ようにも何故か野球の1チャンネルしか映らない???
NHKも映らないし「まもなく電源が切れます」と文字が出てる???
夜の9時でもうすることがないって…
仕方ない、もう寝よう
朝食は8時に頼んだけど、朝風呂入れないから朝も時間持て余す(笑)
朝からプッチンプリンか~と思ったけど、大分の会社のプリンで
プッチンプリンより断然美味しくて手作りプリンのような舌触り
この日の宿泊者は連泊の工事関係者だけとのことで
お宿のご夫婦といろいろお話させてもらって良くして頂いたので
富山のお土産持ってくればよかった~と思うくらい気分は上々
一泊二食付きの金額と照らし合わせたら、高評価です
(でもいつもの★10点満点の温泉評価はパス)
正式なチェックアウト時間は聞かなかったけど9時に出発!!!!
この後は青島エリアへ向かいますが、次の記事で