自宅でできる趣味としてプリザーブドフラワーに続き
UVレジンなるものも作ってみることにしました。
事の発端は、愛媛県青島の猫島に渡る定期船の船長さんと
食事処でご一緒になってfacebook友にならせて頂いたのですが
その船長さんのfacebook投稿写真に猫のストラップが写っていて
3Dプリンターで作ったのか、フィギィアなのか、七宝焼きなのか???
と…素材が全くわからなかったんだけど、10/28のフジテレビの
「ノンストップ」でUVレジンで作った自作アクセサリーと知りました。
レジンとは、「レジンキャスト」もしくは「レジンキャスティング」の略でして、簡単に言ってしまえば「樹脂」のこと。光エネルギーの作用で液状から固体に変化させことを「光硬化」と呼び、硬化する合成有機材料を光硬化性樹脂(レジン)と呼んでいて、硬化作用の光としては紫外線が一般的に広く用いられています。レジンの種類も様々ですが、一般的には、手芸用品屋や100円ショップのレジン液を使い、レジン液を使ったアクセサリーなども多く作られいて、それが、「レジンアクセサリー」、「透明樹脂アクセサリー」、「樹脂アクセサリー」と呼ばれています。作る人の感性、センス、想い、アイデアによって、何百、何千通りもの、いろんな種類のレジン作品が出来上がり、出来上がった作品は、世界でたったひとつのものです。「レジンアクセサリー」を作るのには、いろんなアイデアが必要になってきます。
放送日の夜中にはスマホで速攻UVレジンセットを注文!!!
【送料無料】UVレジンクラフト大得福袋 パーツ等がいろいろ「ストラップファクトリー」さん 4,320円
100円ショップでも材料を買います。
一番肝心な写真を選別する作業が一番手間がかかる(笑)
光沢写真専用用紙(A4)で9分割と35分割で印刷。
ペンダントとなる金属のものを【ミール皿】と言いますが
このサイズに合わせて写真を切るのが至難の技でして……
クッキングペーパーをミール皿に置いて鉛筆でで型取って
写真を切ってみるけど、必ず隙間ができる
ミール皿と写真の粘着は透明マニキュアを使うと便利と書いてあり
マニキュアを塗ってみたら、みるみる紙に浸透して変色してった
写真の上に「レジン液」を垂らします。
「UVライト」に当てます。
「UVライト」って一生モノでなく段々紫外線量が減っていくとか???
紫色の光がいずれは白っぽくなって、硬化に時間がかかって
作業に支障が出てきたら買い替え時だそーです(1年くらい??)
効果がなくなったら次は太陽の自然光に当てて作ろっと!!!!
3~5分ほど紫外線に当てて硬くなってたら
再びレジン液を垂らして爪楊枝で全体に行き渡らせます。
その際、気泡があると出来が悪くなるけど気泡が取りにくい
スタータキットに飾りや細かいキラキラが入っていたので
とりあえず練習のつもりで置いてみる(笑)
紫外線を当てます。
再びレジン液を流しこんで盛りあがらせます。
ネクタイピンやヘアピンも作ってみたけど
光沢写真紙でも液が滲んで写真の色が悪い
で、旦那に商売道具のラミネートをかけてもらいます。
次は目的の猫の姿をそのまま加工するアクセサリー作りに挑戦!!!!
裏も側面もレジン液を塗るので、100均の「練り消し」を土台に利用~
少し粘着質なので、ちぎって丸めた練り消しの上に写真を置きます。
最初は化粧用ハケで塗りましたが、2作目からは爪楊枝で塗りました。
紫外線を当てて硬化させてから、表面を塗ります。
表面だけ3度塗りして表面をプックリと仕上げました。
裏もラミネートかけないとダメだと解かり、もう一度ラミをかけてもらいます。
事務等で使うラミネートは挟むタイプで一度に両面がラミれますが
看板用のラミネートは裏は粘着シートなので片面だけなのです…
裏も表もラミネートをかけると紙が滲まず、まずまずの出来。
でも毛色の濃い猫は気泡が目立ってしまいます
そして丸でなく縦横に長い写真は反ってしまうことも判明!!!
でも反りは分厚い本に挟んで重しを乗せとくと少々まともになる。
猫の写真だとレジン液を大量に使うので
さらに追加で65gを3本購入します。
★★OPEN記念★★購入後レビューを書いて★送料無料★1本あたり1350円★ UVレジン液★クリアカラークラフトアレンジ65g×3本セット「安い可愛いビーズ手芸ばいやす屋」 4,050円+送料140円あれ???送料無料なのに140円取られてるな???ま、どうせレビュー書かないからいっか~
チーミーや友達の猫を作る、作る、せっせと作る…
切って、塗って、硬化させて、塗って、硬化させて……
キリで穴を開けて100均のストラップを通して完成~~♪
いや~こうして並べるとやっぱ色の白い猫は映えるなぁ~
いろいろ作ってみて顔だけの丸いタイプが反らなくて一番いいかも!!!!
UVレジンにしてもプリザーブドフラワーにしても難点は
和室でテレビ見ながらやってて、旦那があがってくると
食事のたんびにコタツの上を片付けないといけないこと
で、「小上がりの上でやっとれ!!!!」と移動させられました
そして、見るチャンネルがお互い違うと
「音消せ!!!!お前は音なしで画面だけ見てろ!!!!」と
和室のテレビの上にチーミーは乗れないけど(幅が細いので)
小上がりの65インチのは幅があって乗れるので世界野球見てたら
バットを振るたんびにチーが掴めると思ってか、手を出します。
(しかし9回表のこのデッドボールが痛かったよねーー)
旦那はカーレース以外のスポーツ番組をほとんど見ないので
「野球なんかのどこが面白いやっ!!!!」と音消で映像だけで応援します。
しばらくプリザーブドフラワーばっかりやっていたけど
友達に送るために久しぶりにUVレジンの再開です。
余計な飾りをつけてしまって後悔(一度付けたら取れない)
紫外線に当てますが、早くも効果が薄れてきたようで
最初よりは硬化に時間がかかります
前と同じ間隔で「もういいかな??」と触っては指紋が付く…
そういや~100均で買ったシリコン製の猫型で作ってないな…
シリコン枠にレジン液を流して、写真と飾りを沈めて硬化。
飾りはOKだけど写真はうまくいかないなーーーーー
UVレジンは猫の写真でしか作る気がないので
写真を選んだら後は流れ作業みたいなもんで飽きてきた(笑)
私にはやっぱりプリザーブドフラワーのほうが断然合ってる!!!!
花瓶代わりになるモノがないか探したり買ったり、猫の小物買ったりどの花を使うか、どの色にするか、どこに挿すか、どんな飾りを使うか考えながら作って、イマイチと思ったら引っこ抜いてやり直しもできる難点は花材が高いことと、種類を揃えないといろんなアレンジが作れない増えすぎて飾る場所に困ることと、チーミーが悪戯すること手渡し以外は壊れないよう梱包して手頃な箱を探して発送するのが大変