家電リサイクル法は、正式には「特定家庭用機器再商品化法」といいます。これは、「消費者」「家電小売店」「家電メーカー」が協力して、廃棄物の適正処理や資源を有効に利用して、みんなで地球を守って行こうという法律です。僕たち:使えなくなった対象の電化製品をリサイクルのために必要な料金(収集・運搬料金と再商品化等)と一緒に、家電小売店や自治体又は、廃棄物処理業者に引き渡します。(ご自分でメーカーの指定場所に持ち込んでもいいそうです)


家電小売店:自らが過去に販売した製品や買い替えの際に、消費者から古い製品の引き取りを求められた場合は、引き取って家電メーカーに引き渡します。 家電メーカー:自らが過去に製造・輸入した対象機器の再商品化(リサイクル)を行います。


対象の家電を過去に購入したお店か、家電を新しく買ったお店や自分の住む自治体に引き渡します。また、引越し等で、以前買ったお店に行けない時は、廃棄物処理業者にみます。引き渡しの時は、収集・運搬料金と再商品化等料金が必要です。




家電製品同様、パソコンにもリサイクル制度が定められている。「PCリサイクル」に関しては「他人に説明できるくらい詳しく知っている」は5%にとどまり、「おおむね知っている」が43%と、認知度は半数弱にとどまっている。Watch読者をみると、詳しく知っているユーザーが16%、おおむね知っているユーザーは62%に達し、gooリサーチモニターに比べると認知度は高い。しかし、両者とも家電リサイクル法の認知度には及ばない。


最後に、「今後、エコロジーに取り組んで行きたいと思いますか」という質問に対しては、「強くそう思う」が25%と4人に1人となり「どちらかといえばそう思う」が58%と、今後の取り組みに対しては8割以上のユーザーが意向を示している。Watch読者をみると、「強くそう思う」が20%、「どちらかといえばそう思う」が58%と、gooリサーチモニターに比べると若干比率は低いものの、全体的な意向は高いといえる。


今回の調査より、家電製品を利用する際の”エコロジー”として「必要なときだけ使用する」や「人がいない部屋の電気を消す」といった、基本的な省エネ対策に関しては8割と高いものの、冷暖房の温度調節や待機電力カットのためにコンセントを抜くといった、積極的な対策に関しては半数に満たない数値となった。また、家電製品に比べるとパソコンに対しての意識はやや低く、購入時に”エコロジー”を意識した比率は2、3割にとどまった。

家電製品を購入する際に”エコロジー”を意識したかどうかである。gooリサーチモニター、Watch読者ともに「多少意識した」が4割強を占め、「強く意識した」を合わせると、半数以上のユーザーが家電製品購入時に”エコロジー”を意識したと答えている。

それでは、家電製品の購入時に意識した”エコロジー”の内容を見てみよう。gooリサーチモニターでは「消費電力が低い(省エネルギー)」が9割を超え、Watch読者でも95%に達している。”エコロジー”といえば省エネに対する意識が最も強いといえる。次いで、gooリサーチモニターでは「エコマークや省エネラベルなどのマークやラベルの有無」が40%、Watch読者では「長寿命」が35%である。


リサイクルすることも”エコロジー”活動の一つであるが、使用済みの家電製品はどのように処分されているのだろうか。gooリサーチモニター、Watch読者ともに「購入した店舗に回収を申し込む」が4割前後と最も高く、「引き取り業者に回収を申し込む」が15%前後である。家電製品の種類や自治体での回収方法にもよるが、「粗大ゴミとして処分する」も2割弱を占めていることに注目したい。