こんにちは。いつもありがとうございます。

商業出版エージェントの　にのまえ遼です。

さて…。

「2週間でできる出版企画書作成ワークショップ　9日目」のお題は…。

Q：プロフィールに何を書きますか？

プロフィールに書くことの基本は、「テーマに関することの実績」「有している資格」「顧客の評価」です。

で、ポイントは…。

以前にもお話ししたように「盛る」こと。

カウンセリングを10年やってきて…。

「毎月、20人カウンセリングをしている」のなら…。

「20×12カ月×10年」で、『これまでに延べ2400人以上のカウンセリングを行ってきた』にする。

カウンセリングをしてきた人すべてに高い評価をされているわけでなくても…。

これまで、高い評価をしてくれた人が1人でもいるなら、『クライアントからは高い評価を受けている』にする。

もし、有名な人のカウンセリングを一度でもしたことがあるのなら、その人のサポートをしたことを入れる。（企画書に書くプロフィールの段階では、本人に確認は必要ないと思います）

他にも、テーマも含めて、その他の資源も持っているのなら…。

・それらに投資してきた時間やお金

・そのほかに有している資格

・テーマ以外にやっている業務(取り組んでいること)　等も入れるようにします。

ポイントは、出来るだけ、自分が持っている資源を、出来るだけ多く書くことです。

例えば、カウンセリングがテーマなんだけど、占星術に詳しかったり、ストレングスファインダーを学んだことがあったり、ティラピスを教えていたりしたら、それもできるだけ多く入れる。

もしかしたら…。

今回作った企画書の内容には、出版社に全く興味を持ってもらえないかもしれない。

でも…。

プロフィールにメインテーマ以外の資源の部分に興味を持ってもらえるかもしれないですからね。

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これ、「出版企画書を拝見したんですけど、プロフィールに○○に詳しいと書かれていまして。ちょうど、出版会議で、○○について執筆して食える著者を探していたのですが、そちらで出版企画書を書いていただけませんか？」みたいなオファーをうけること、まれにですけど、あるんです。

少しでも商業出版の可能性を高めるために、出来るだけ多くの自分が持っている資源をできるだけ書出しておいた方がいいんですね。

ということで、今回は、プロフィールに何を書くのか、上が気でいいので書き出すようにしてください。一度箇条書きにしてから、文章にしたほうが、作りやすいですからね。

ということで、本日も張り切って書き出していきましょうー！

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2週間でできる出版企画書作成ワークショップ 9日目

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