こんにちは。いつもありがとうございます。

商業出版エージェントの にのまえ遼です。

 

私が体験した、商業出版をしたことで個人的なメリット…。

の前に、先回のblogで少し書き忘れていたことを思い出したので、最初にそのお話を。

 

 

先回、出版することで、ビジネス面で「信用が生まれた」というお話をさせていただきましたが…。

 

個人的は、国家資格を持っていなくて、ビジネスを最短で成功させたいと考えている人は商業出版するべきだと思ています。

 

国家資格ってね…、それを持ているだけで、専門家だと思われるので、信用されるんです。

お医者さんしかり、一級建築士しかり、潜水士しかりね。

 

でも、正直に言うと、民間資格って、確かに無いより有ったほうが信用しやすいけど、パンチが弱い。

「医師免許」と「野菜ソムリエ」、どちらが信用されやすいかというと、やっぱり国家資格であるお医者さんなんです。

 

これ、私が、コンサルタント業もやっているのでよく分かるのです。

コンサルタントなんて、ほんと、うさん臭いですよね(笑)。
だって、民間資格すらもって無い人も多くて、「今日から僕コンサルタントです!」と言えば、その日から誰でもなれちゃう職業ですからね。

 

正直、私も商業出版するまでは、コンサルタントですと自己紹介した時に、冷ややかな目で見られた経験が何度もあるので、よく分かるのです。

 

 

ちょっと失礼かもしれませんが…。

カウンセラー、コーチング、〇〇(例えばお掃除)アドバイザー、占い師、スピリチュアル系などの人でも、同じ経験したことがある人、多いと思うんです。その分野についてすごく勉強したり、業界の民間資格を持っていても、なかなか信用されないんですよね。

 

 

でも、商業出版すると状況は一変します。

自己紹介の中に、商業出版もしているという内容を入れるだけで、「えっ。じゃぁ、先生ですね」って反応になります。

嘘みたいですが、実際に僕が経験してきたことです。

 

当然、商業出版をすれば、あなたにも同じことが起こります。マジで。

 

 

ということで、では、本日のお話に入っていきましょう。

 

え~っと…。

個人的には、商業出版することで、まず、両親がすごく喜んでくれました。

あと、カミさんの両親から一目置かれるようになりましたね。

 

両親に喜ばれることや、義父母から認められたことは、確かに嬉しかったんですけど…。

やっぱり一番、良かったのは、子供から尊敬されるようになったことですね。

 

ほら、小学生くらいの子供って、自分の家系にどんな人がいるかで自信を持ったりするんですよね。

だから、「うちの先祖に有名な人っていないの?」なんてことをよく聞くわけです。(←これ、子育てしたことがある人だとよく分かる話だと思います。そしてきっとあなたも子供の頃に、そんな質問をしたことがあるはず)

 

心理学的に言うと、自分の系統に対して持った自信が、アイデンティティの構築に多きな影響を与えるのですね。

 

それに、親ができていることは、自分も普通にできるようになるという価値観を持つようになる。(《補足》これは、いくつかの要素が関係しあって、そう考えるようになるので、一概には言えませんが…)

 

だから、医師の子供が医師に、プロアスリートの子供がアスリートに、芸能人の子供が芸能人になることが多いのです。(もちろん、その子供が、親と同じように結果を出せるかどうかは別問題ですけどね)

 

父親や母親が出版していることは、子供の大きな自信になります。

自分は特別な人間なんだ…をベースにアイデンティティが構築されていくし、自分も将来、本を出して全国で活躍するのは普通のことだと思うようになる。

 

ちなみに、うちの小学生のチビ助は昆虫が好きなのですが、将来は、昆虫博士になり、今週の素晴らしさや面白さを多くの人に伝える本を出すと言っていますwww

 

これが個人的に感じた、個人としてのメリット。

出版をすることで100の教育より、良い教育ができたと実感しています。

 

 

さて…。

そろそろ、商業出版をする際の本丸である『出版企画書の作り方』に入っていきましょうかね。

 

出版社に興味や魅力を感じて頂き、「是非、出版させてください」と言わせるには、どんな風に考えて出版の企画書を書いていけばいいのか…に深くメスを入れていきたいと思いますので、お楽しみに。

 

 

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