今年で86回を数え、冬の風物詩になっている全国高校サッカー選手権大会。
これまで、コブクロさん、絢香さんに、国立競技場での決勝ライブや代表校へのサプライズライブなどで、高校サッカーを歌で応援していただきました。

そして今年度の高校サッカー応援歌には、
RIP SLYME with MONGOL800の「Remember」が決定いたしました。

若者に絶大な人気を誇るラップグループ“RIP SLYME”(リップスライム)と「モンパチ」と呼ばれる人気ロックバンド“MONGOL800”(モンゴルハッピャク)の初のコラボとなるこの曲。
このコラボが誕生するキッカケは、一昨年のとある夏フェスでの出会い。
元々、MONGOL800のファンだったRIP SLYMEのイルマリさんが、MONGOL800の清作さんと飲みに出かけたことから親交が始まり、その二人が牽引者となり、二年のときを経て今回の楽曲製作となりました。

応援歌「Remember」についてRIP SLYMEのリョージさんは、
「今回、高校サッカーのビデオを見せてもらい、フィールドの風景やロッカールームでの選手の熱い涙を思いうかべながら、メンバーで曲を書いていきました。全体的には、ヘコんでいる友達を励まして立ち上がらせてあげたいという思いが込められていると思います。
 皆で手拍子して、合唱できるような曲になっているんじゃないかと思うので、ぜひ聴いてみて下さい!」

今回の起用に関し日本テレビ佐々木豊プロデューサーは
「高校生だけではなく、その上の世代からも支持され、その音で存在感を放つRIP SLYME。
私たちが高校サッカーで大切にしている表と裏=試合と最後のロッカールームに新しい力が欲しい、ならばこの人たちしかいないと。特にRIP SLYMEが最後のロッカールームをどんな音で表現するのか?新しい形の高校サッカーの応援歌が出来るのではないかと言う思い込みで、メンバーに最後のロッカールームのDVDを一方的に届けました。出来上がった曲はまさに新しい高校サッカー応援歌にふさわしい音でした。一言で言えば『カッコイイ!』さらに、 MONGOL800とのコラボレートソング。

”ここまでじゃない、これから始まる新たなヒストリー・・・RIP SLYME“ ”強く握ったその手を離さないでくれ・・・MONGOL800“

”Take my hands! Take my hands! Give me your hands! Give me your hands!・・・RIP SLYME with MONGOL800“

RIPとモンパチの力強い言葉と音、日本一をかけて走り続ける高校生たちの夢に力を与えてくれる曲となるはずです。

歌手の絢香が、高校生から「自分の未来への“攻めの宣誓”」をテーマにした言葉を募集し、集まったメッセージをもとに楽曲を制作していることがわかった。この企画は、高校生向け通信講座『進研ゼミ高校講座』によるもので、これから受験を控える高校生たちにとって何より心強い応援歌となりそうだ。

 2008年11月15日から始まった同企画は高校生を対象に、自分の将来や、目指す大学に向けての想いなどを「自分の未来への“攻めの宣誓”」という形で募集。これらのメッセージをもとに楽曲を制作する絢香は「高校生の言葉を読んで胸が熱くなりました。夢、目標って素敵だなぁって」と語るとともに、「作品のイメージはポジティブ。壁にぶちあたったり、悩んだりした時に味方になってくれる作品になれば嬉しいです」と想いを寄せている。

 3月に楽曲が完成する予定となっているが、同企画は3月13日まで継続して募集を続け、今月15日(木)まで寄せられたメッセージに関しては楽曲に反映されるかもしれないという。また、応募者の中から抽選で3万名に、完成した楽曲が着うた(R)としてプレゼントされる。
2008年6月に発売された絢香2nd ALBUM『Sing to the Sky』の売上が80万枚を突破し今なおロングセールスを記録。そして同年7月から9月にかけは自身において最長期間、最多公演、最多動員数となった26 都市29公演の全国ツアーも大成功をおさめ、着実にアーティストとして成長を続ける絢香がこの度、高校生とコラボレーションし新曲を制作することになった。

株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市)の高校生向け通信講座「進研ゼミ高校講座」では、高校生への応援キャンペーンの一環として、高校生から、自らの将来に向けた「攻めの宣誓」を募集。
その「攻めの宣誓」の言葉を素に“高校生の応援ソング”の楽曲制作を絢香が行う。

楽曲は現在制作中で今年の3月に完成の予定。また、完成した楽曲は着うた®として宣誓を応募いただいた高校生の中から抽選でプレゼントされる。

【絢香 コメント】
『高校生の言葉を読んで胸が熱くなりました。涙腺も緩みました。みんなが真っ直ぐ前を向いて一歩ずつ進んで行く姿が目に浮かびました。夢、目標って素敵だなぁって。作品のイメージはポジティブ。壁にぶちあたったり、悩んだりした時に味方になってくれる作品になれば嬉しいです。』