正直こわい体外 | \(^^)/

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自分きろく
30歳

趣味、むすめ(2023)

年中しごと迷走中
永遠の就活生

 

プラノバール服用6日目。

 

 

不妊専門クリニックデビューをして

初めて言われたことは、

「今まで何人もあなたのような多嚢胞の人を見てきたけど、僕は必ず体外を薦めています。時間をかけて卵を根気よく育てることも、もちろんできますが、疲れちゃう人がほとんどです。だから初めにあなたにも言っておきます」

 

 

この時、

一理あるな

と、すとんと心に落ちました。

 

 

 

 

だけど、

じゃあお願いしますと言えるだけの知識も覚悟もなかった私はここから半年間、タイミング法を行います。

 

 

半年後、先生が言ったように私は疲れた人になってしまいました。そして先月ここのクリニックとは無言のお別れをし、体外受精専門クリニックに転院しました。

 

体外をやっている病院にもかかわらず私が転院した理由は、このクリニックでもし出来なかったら転院すれば良かったって思っちゃう自分がいるな〜と思ったからです。

幸い東京に住んでいる私は選択できる病院が多いので、自分が少しでもストレスなく通えるところを探しました。

 

 

 

タイミング法といえど

不妊治療の辛さは自分の中でとても高かったと思います。タイミング法は1番自然に近いからこそ、何が原因で、どこで止まっているかがわからない。

 

出口のない真っ暗な部屋に閉じ込められた気分になってしまいました。

 

多嚢胞だからクロミッドを飲んで卵胞を育てても、今度は卵管の問題がある私は、きっと心が折れるスピードが爆速だったのかもしれません。

 

 

だからといって体外で道が開けるわけではないですが、確実に受精までは確認できる体外受精へステップアップを決めました。

 

 

タイミングでできてくれればいい気持ちともう闇の中に葬られたくない気持ちを比べるともう戻りたくないのが正直な気持ち。

この気持ちこそが体外への覚悟なんだな〜となんとなく思っています。とても怖いですが。